日本人が愛してやまない桜。南北に長い日本は3月から5月までその開花を楽しむことができ、春の訪れを感じさせてくれます。古来から日本人が花見を楽しむのは、単に桜の姿を愛でるだけでなく、その花・葉・木肌にいたるまで漂うその香りが人々を和ませるからである、と言われています。桜の葉は料理に使ったり、煮詰めてお風呂に入れたりと、その利用法を上げれば枚挙にいとまがありません。ちなみにさくら葉の香りの成分は「クマリン」と呼ばれる精油成分に由来するもの。生の葉ではあまり匂いませんが、半乾きの状態や、細かく刻んだり塩漬けすることによって、あの甘く上品な香りが現れます。 そんな桜のやわらかな香りを楽しめるお茶が「さくら煎茶」。春の訪れを香りとともに頂いてみませんか？
※こちらは季節限定商品となります。