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コーヒーを美味しく飲むには砂糖とミルクの順番も大事！？
コーヒー好きの方であれば、コーヒーを美味しく飲むためにさまざまな工夫をしていることと思います。
しかし「砂糖とミルクを入れる順番」についてまで考えながらコーヒーを飲んでいるという方は、そういないのではないでしょうか。
そこで今回はコーヒーを美味しく飲む上では欠かせない、砂糖とミルクのお話をしていきたいと思います。
■砂糖の種類
まずは砂糖とミルクの入れる順番について説明する前に、コーヒーに使われることの多い砂糖の種類をご紹介したいと思います。
・グラニュー糖
グラニュー糖は世界で最も多く消費されている砂糖であることから、コーヒーに入れる砂糖としても世界中でよく使われています。
サラサラしていて溶けやすく、クセもないため、コーヒーとの相性は抜群となっています。
・上白糖
日本ではグラニュー糖よりも上白糖の方が多く消費されています。
水を含んでいるため甘さが強く、なおかつクセもないので、どんなコーヒーにも相性の良い砂糖となっています。
・ブラウンシュガー
グラニュー糖や上白糖にカラメルを加えた砂糖で、濃厚でコクのある甘さが特徴となっています。
コーヒーの中で時間をかけてゆっくりと溶けていくので、入れることで甘味の変化を楽しみながらコーヒーを飲むことができます。
・黒砂糖
絞ったサトウキビを煮詰めて固形化した含蜜糖です。
サトウキビの成分がそのまま凝縮されているためクセはありますが、苦みやコクが強いコーヒーとの相性は悪くありません。
■ミルクの種類
続いてはミルクの種類についても見ていきましょう。
・液体クリーム
液体クリームには植物性のものと動物性のものがあります。
植物性のクリームはあっさりとしているので、アメリカンなどの軽めのコーヒーに、そして動物性クリームは濃厚なので、濃いコーヒーとの相性が良くなっています。
・粉末クリーム
牛乳から分離したクリームの成分を均一化したもので、まろやかな風味とコクが特徴的となっています。
・コンデンスミルク
「加糖練乳」とも呼ばれている、砂糖を加えた牛乳を濃縮して作ったミルクです。
日本ではあまり馴染みはないかもしれませんが、コンデンスミルクはベトナム式コーヒーによく使われています。
■砂糖とミルクの正しい順番は？
それでは最後に砂糖とミルクの正しい順番についてご紹介したいと思いますが、実はアイスコーヒーかホットコーヒーかによって正解は違ってきます。
・アイスコーヒーの場合
アイスコーヒーの場合は、砂糖もしくは砂糖を溶かしたガムシロップを入れることになりますが、どちらの場合でも先に入れると底に沈んでしまうため、まずはミルクを入れるようにしましょう。
ミルク⇒砂糖（ガムシロップ）の順番で入れた後にストローでよく混ぜるようにすると、甘さが偏ることなくアイスコーヒーを美味しく飲めます。
・ホットコーヒーの場合
ホットコーヒーの場合は、ミルクを先に入れるとコーヒーの温度が下がって後から入れる砂糖が溶けにくくなってしまうので、先に砂糖を入れるようにしてください。
先に入れた砂糖が溶けたところで、次にミルクをコーヒーの中央に入れてそのまま20秒ほど待ちましょう。
そうすれば中央に入れたミルクが温まっていくため、コーヒー全体の温度が下がるのを防ぐことができます。
今回は砂糖とミルクの種類と、砂糖とミルクの入れる順番についてご紹介させていただきました。
ただ入れる順番を変えるだけでもコーヒーの美味しさは変わってくるので、ぜひ今日からでも試してみてはいかがでしょうか。
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トータルの物質の量と温度によって全体の温度がきまるはずでは？
しゃかしゃか勢いよく空気を含むように冷たいスプーンで長時間混ぜた場合と比べれば、もちろん温度が下がりにくいとは思いますが・・・
科学的には、入れた瞬間に静かに混ぜる場合と沈めてから混ぜる場合に、ミルクを加えてからの経過時間が同じなら温度が違うはずはないでしょう。
トータルの熱は変わらないはずなので、この主張が正しければ、ミルクを沈めておいて混ぜると、カップと空気に熱が伝わりにくいという意味になってしまいますね。
Posted at 2015.11.20 by みー
これは理論上＆科学的には？？？
トータルの温度は、カップと空気に伝わる熱と、中にある物質の温度と量に依存しない？
つまりミルクを沈めてから混ぜる場合は、カップと空気に熱が伝わりにくいということになってしまいます。
>先に入れた砂糖が溶けたところで、次にミルクをコーヒーの中央に入れてそのまま20秒ほど待ちましょう。
そうすれば中央に入れたミルクが温まっていくため、コーヒー全体の温度が下がるのを防ぐことができます。
Posted at 2015.11.20 by みー
なるほど、理にかなっているね。
Posted at 2015.11.19 by ゆーゆ
そんなこと、考えてもみなかった
Posted at 2015.11.14 by カルメン