BROOK’S OFFICIAL BLOG(略してBOB)

2018
4/5

風情を楽しむお花見野点のすすめ

20180405_1春の訪れを実感する桜の開花。関東甲信越ではちょうど満開を過ぎて桜吹雪となっている所が多いようですが、桜前線は約1ヶ月かけて南から北上し、日本列島を彩ります。見上げると空いっぱいに広がる満開の桜のピンク色は、息を呑むほど綺麗。

桜並木をそぞろ歩いたり椅子やシートを運び込んで宴会をしたり、桜の楽しみ方はいろいろありますが、今回はBOBからチャレンジしてみたいお花見の楽しみ方「野点(のだて)」の提案です。

 ■昔の花見は桜じゃなく梅だった?!

20180405_2現在のわたし達にとってお花見といえば桜ですが、奈良時代は中国から伝わった梅が珍しくて人気があり、お花見も梅だったそうです。そういえば、有名な「万葉集」で読まれる花は、梅が多いと聞いたような記憶があります。

平安時代になると、桜好きの嵯峨天皇が桜を鑑賞する宴を催したことにより、“花”といえば梅に代わって桜を指すようになったそうです。天皇主催のお花見は毎年の恒例行事となり貴族の間で人気に。宮中で天皇や貴族たちが桜を眺めながら和歌を詠む…。なんとも優雅な姿が目に浮かびますね。

その後も鎌倉時代には武士に、江戸時代には庶民にと花見は広がり、現代のようなにぎやかなスタイルへと変わっていきました。

■野点はいにしえのアウトドア

20180405_3“食べて飲んで”のにぎやかなお花見も楽しいですが、風情を感じる新しいお花見なんていかがでしょう?BOBがおすすめする「野点(のだて)」です。

野点は茶道で『屋外で抹茶を点てて楽しむ』お茶会のこと。茶道というと細かい作法がいくつもあって、慣れないちょっと敷居が高いもの。その点屋外で行う野点は、堅苦しい作法はさほど気にせず、だれでも気軽にできるのがポイントです。花見の時期には野点を体験できるイベントなども多く開催されているので、そういった会に参加してみるのもいいですね。

もともとは遠征中の武士や狩りに出た大名が、外で休憩する際にお茶を飲んだことが始まりだったという野点。目的は屋外でお茶を飲みながら、風景や気候を五感で感じ、日本特有の四季を楽しむこと。現代のわたし達がキャンプ場で飲むコーヒーを「自然の中で飲むコーヒーはひと味違う」という感覚と同じなのではないでしょうか。

■現代風「お手軽野点」をやってみよう

20180405_4野点に必要な道具は茶碗と茶筅(ちゃせん)。茶杓(ちゃしゃく)もあるとぐっと雰囲気も上がりますが、スプーンでも代用できます。必要な道具が一式揃った『野点セット』なども販売されています。あとは抹茶とお湯があればOK!

最近はさらに気軽に「野点風気分」を楽しむ人も増えてきています。お茶を点てずに好きな飲み物をタンブラーなどに入れ、そのエッセンスを楽しむスタイルです。自然を感じられる場所で一息つけば、「野点風気分」のお茶時間の始まり。このスタイルなら抹茶にこだわらず、ほんのりした甘さとふわふわの泡が人気の「かんたフェ 抹茶カプチーノ」も飲みやすくていいですね♪

にぎやかなお花見もいいけれど、ベンチにゆっくり腰掛けたり、レジャーシートでのんびり足を伸ばしたり、リラックスしながらお茶を飲んでゆっくり桜を眺めるのもいいものです。見た目もかわいい桜風味のお菓子を持参すれば、より季節を感じることができるのでは?心を落ち着けて自然をお楽しみください。

本格派な野点をやってみよう!という方には抹茶「有機栽培 宇治抹茶」が、自由な形で気軽にやるならお好みの個包装の「日本茶ティーバッグタイプ」や、茶殻などのごみが出ない「宇治抹茶入 かんたん緑茶」がおすすめです。

 

昔から日本人は自然や四季を楽しむことが上手。現代のわたし達も見習って、春のお花見をきっかけに野点デビュー…なんて、ステキなのでは?

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投稿日:2018年4月5日  カテゴリー:お楽しみ ,お茶 ,日本茶

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