イルミネーション＆夜景…冬の横浜でとっておきの時間を過ごそう

20161208_1 ブルックス本社のある横浜市。

横浜赤レンガ倉庫や横浜税関本関庁舎など数々の歴史的建造物が点在する港町、再開発が続く近代的な都市群、28ヶ所の「市民の森」をはじめとする豊かな自然など、多面的な魅力を併せ持った神奈川県最大の都市です。

市内各地には名所や観光スポットがたくさんありますが、海外観光客も多く訪れる異国情緒が漂う元町・中華街地区や、東京湾に面した横浜港・みなとみらい地区は特に人気が高く、連日多くの人たちで賑わっています。

■今年もたくさんのイルミネーション・スポットが登場

このような魅力的な都市横浜で、これからの時季有名なのが各スポットで展開されるイルミネーション。ふだんから美しいと評される横浜の夜景ですが、ライトアップされているこの時期はよりきらびやかになります。

中でも注目は11月18日からスタートした「パシフィコ横浜　ウィンターイルミネーション2016」です。毎年恒例のこの人気イベントでは、ぷかりさん橋をはじめクイーンモール橋や、臨港パーク芝生広場などが色鮮やかな光のアートで彩られています。こちらのライトアップの時間は日没〜24:00までなので、中華街で食事をした後でもゆっくり見ることができますね。 20161208_2 他にもイルミネーションや夜景スポットが数多くありますが、ちょっと違った形で夜景やイルミネーションを眺めてみたい…そんな方にオススメなのが、手頃な費用で楽しめるみなとみらいのクルーズ・ツアーです。

■横浜港から出発！船から眺める構造美と幻想的な光

BOB読者の皆さまは一時期メディアでも取り上げられていた“工場萌え”という言葉をご存知でしょうか？そう、このクルーズ・ツアーのメインは、夜間のライトアップされた工場群なのです。

巨大工場の複雑な構造美と圧倒的な景観に魅了され、昼夜を問わず写真撮影などにたくさんの“工場萌え”な人々が訪れています。山下公園や大さん橋といった有名スポットが発着地となるツアーも多く、また、このように海側から工場群が見える場所がめずらしいということで、国内のみならず海外観光客からも高い人気を集めているようです。 20161208_3 京浜工業地帯周辺の運河をクルーズ船で周ると現れるのは巨大な工場群。暗闇の中、まばゆい輝きを放つ巨大な建造物は昼間とは雰囲気が一変、近未来都市を思わせる雰囲気です。