横浜は「日本ではじめて」が数多くある街。
ハマの夜景にノスタルジックな雰囲気を醸し出す「ガス灯」が
本格的に設置されたのもこの地が最初でした。
明治5年(1872年)の10月31日、今の神奈川県庁前に、
初めて10数基のガス灯が灯りました。
電球にするとわずか15ワットほどの明るさでしたが、
夜ともなれば漆黒の闇に包まれていたこの時代の人々の驚きは大変なもので、
「キリシタンの魔法」ではないかと大騒ぎになったそうです。
現在この日は「ガスの記念日」と定められています。
横浜の馬車道通りには、歴史を伝えるモニュメントも含めた本物のガス灯が81基あって、
日没から深夜0時まで点灯されています。
秋の夜長です。柔らかな優しい光りに包まれて、
ゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。
おはようございます。ガス灯ね。いい雰囲気に映し出されていますネ。
今日から友人夫婦4組で二泊三日の小旅行に出かけます。勿論バッグの中には大好きな『ヨーロピアンブレンド』が友人たちの分まで入れてありますよ。
旅のお供には欠かせませんね。
Posted at 2014.11.14 by ポチと遊ぼう