こんにちは。ブルックスオフィシャルブログ、略してBOBです。
春は、厳しい冬を乗り越えて、草木の彩りと暖かな日差しで過ごしやすい季節ですが、
一方で体調不良を感じる方も少なくないですよね。
その理由としては、日々の寒暖差やめまぐるしい気圧変動、日照時間の変化、花粉の飛散などの外的要因と、新生活が始まり緊張感やストレスを多く感じることで、自律神経のバランスが崩れやすくなるなどの内的要因があるようです。
私も春が一番肌の悩みや、なんとなくだるいという日が多いと感じています。全ての原因を取り除くことは難しいですが、こまめに運動したり、睡眠をしっかりとったり、バランスの良い食事を摂るなどして、揺るぎやすい春を乗り越えていきたいですね。
そこで今回は、私の生活の一部として欠かせないものとなっている、発酵食品についてお話したいと思います。発酵食品は、健康に良いといわれていますよね。
発酵食品と一言でいっても、種類も様々です。ヨーグルトやキムチなどの「乳酸菌」、チーズや味噌などの「カビ」、天然酵母パンなどの「酵母菌」などが有名ですよね。
そして、複数の発酵食品を合わせる『発酵食品×発酵食品』が良い!!と、よく話題になっているように感じます。
私も日々の生活の中で、積極的に『発酵食品×発酵食品』を取り入れるようにしています。キムチ×納豆、ヨーグルト×甘酒は我が家の定番の組み合わせです。
5年ほど前にヨーグルトメーカーを購入してからは、ヨーグルトと麹甘酒は欠かすことなく自家製で作っています。手作りのよいところは、自分の好みや体調などに合わせて様々なアレンジを楽しめるところです。ヨーグルトは、種菌を選んで、牛乳や豆乳などと組み合わせて作れます。組み合わせによっては、固まらなかったり、緩めの仕上がりになったり失敗ももちろんありますが、それも原因を調べたり次回に活かしたりと、おもしろさもあります。
甘酒も米麹で作るだけでなく、白米やもち米、玄米を合わせるなど、気軽にカスタマイズを楽しめます。
朝食にヨーグルト×甘酒にフルーツを加え食べたり、ヨーグルト×甘酒、野菜とフルーツをミキサーにかけスムージーにして飲んだり、毎日継続して摂ることを意識しています。
ヨーグルトメーカーでヨーグルトや甘酒の他に、塩麹や醤油麹なども作ったりしていますが、味噌や納豆なども作れるものもあるようで、今後チャレンジして自家製発酵食品のバリエーションを増やしてみたいなと思っています。
『発酵食品×発酵食品』の組み合わせアレンジは、他にもたくさんありますよね。
チーズトーストも実は発酵食品同士の組み合わせです。一回の食事でもみそ汁とたくあんや高菜漬けなどの発酵している漬物を組み合わせたり、様々な発酵飲料と発酵バターなどを使った発酵スイーツでティータイムを楽しんだり、組み合わせは無限大に感じます。
自家製で作るのは少し面倒という方でも、私たちの周りにはたくさんの発酵食品に囲まれていると思います。みなさまも美味しく楽しみながら、揺るぎやすいといわれている春のちょっとしたサポーターとして『発酵食品×発酵食品』を取り入れてみるのはいかがですか?