BROOK’S OFFICIAL BLOG(略してBOB)

2021
11/11

Category

秋の果物をおいしく食する♪

 

今回のブルックスオフィシャルブログ、略してBOBは、足掛け6年間「ブルックスタイムズ」に携わってきた編集者が担当します。

ブルックスの通販をご利用いただいたお客様は、一度は「ブルックスタイムズ」という小冊子を手にされていると思います。主に3月、6月、9月、12月に発行しており、内容はお得な商品や新商品の情報が満載の季刊誌です。また、商品のご紹介に留まらず、コーヒー焙煎士の奮闘記、日本茶や紅茶の豆知識やかんたフェを使ったレシピ、人気コラムの「BROOK’S×YOKOHAMA」、クロスワードパズル、ペット紹介コーナーなど、読み物としてもご好評をいただいています。その中で、コアなファンを獲得しているのが「お役立ち知恵袋」です。コーヒーや日本茶などブルックスが扱う商品と離れ、日常生活に役に立つ、ちょっとしたアイデアや情報をお知らせしているコラムです。そんな「お役立ち知恵袋」から2021年秋号でご紹介した【秋の果物をおいしく食する♪】に加え、そこでご紹介しきれなかった秋のおいしい果物の選び方や保存方法、これから旬を迎える冬の果物についてもご紹介します。旬のおいしいフルーツを上手に選んで、食欲の秋、そして冬の定番に加え意外な果物が旬を迎える冬を堪能しましょう。

 

■ブドウ

茎が緑色のもの、さらに果実に白い粉(ブルーム)があるのは鮮度が良い証拠です。赤や紫の品種は色の濃いもの、緑色の種類は黄色っぽいものが熟して食べ頃です。冷蔵保存なら新聞紙やポリ袋に入れて野菜室に。茎を少し残して一粒ずつハサミでカットして冷凍すると、粒の水分が抜けにくくおいしく長期間保存できます。

 

 

■柿

ヘタが果実に張りつくように隙間がなく、緑が残って4枚揃っているものを選びましょう。隙間があると虫が入り込んでいる可能性が。しっかりと全体に濃いオレンジ色に色づいているもの、ブドウ同様ブルームがついたものは新鮮でおいしい証拠です。ずっしりと重みを感じる、柔らかすぎないものを選びましょう。保存はティッシュなどをヘタの大きさに合わせてたたみ、水を含ませて柿のヘタの部分に当てた状態で袋などに入れて冷蔵庫に入れておきます。

 

■梨

同じ大きさなら重いものの方がみずみずしいので、手に取って比べてみましょう。茶色の種類は赤みがあるものを、青梨は黄色っぽくなっているのが熟して甘くなっている目安です。梨は追熟しないので枝から収穫したらできるだけ早く食べましょう。みずみずしさを失わないように新聞紙などで包んで野菜室へ。保存は7日までを目安にしましょう。

 

 

■りんご

大きすぎるものよりも中玉を選ぶと味の失敗は少なくなります。下の方が緑色なのは未熟な目安なので、全体に色づいて下の方は黄色っぽく、皮に張りがあるものを選びましょう。保存方法は水分の蒸発を防ぐため新聞紙などで包んでからポリ袋などに入れて冷暗所で。成熟を促すホルモンを発するので、他の野菜や果物が早く痛まないよう、必ずりんごだけを袋に入れて保存します。

 

果物や野菜にも付いている白い粉の正体は、「ブルーム」という植物自体が分泌する「保護バリア」のようなものです。農薬?ワックス?と勘違いされることが多いそうですが、植物自体が発する天然物質で、新鮮なものである証ですので、選ぶポイントにしてください。

 

【冬はやっぱり柑橘系♪意外や意外!これも冬が旬の果物です!】

■みかん

オレンジ色が濃く、「油胞」(皮表面の細かいツブツブ)が小さく多く、はっきりしているのが最優先の選ぶポイントです。その他にも表面は平らでハリのあり、果実が小さめで皮が薄くて柔らかいものを選びましょう。また、鮮度からするとヘタが取れていないもの、そして、軸が小さい方がおいしいとされています。よく、ミカンを揉むと甘くなると言われていますが、それは揉むことで細胞が壊れ、修復のためにクエン酸が消費され、酸味が下がるのがそのからくりです。酸味が少なくなることで、味がボケてしまうともいわれていますので、揉んで甘みを増すのか、ミカン本来の酸味を楽しむのか、ご自分の味覚の好みでトライしてみてください。ミカンの保管方法は思ったよりも注意が必要です。旬の冬は常温で保管できますが、暖かい部屋の場合は冷蔵庫へ。ペーパータオルで1つずつ包み、数個まとめてポリ袋に入れます。ヘタを下にして保管すると乾燥予防になります。箱買いをする方は特に気を付けたほうがより多くのミカンを腐らせずにおいしくいただけます。まずは買ってきたままにせず、一度すべてのミカンを箱から出します。その時に腐っていたり、皮が柔らかくなっているミカンを取り除き、箱にも腐っている部分が付いてないかチェックしてください。もし、箱に残っていたら、その箱は使わないほうが無難かも…。段ボールの底に新聞紙などをしき、その上にみかんを、ヘタが下になるようにして並べていきます。(みかんを入れる前に、はさみなどで段ボールの底に穴を開けておくと、より通気性を保つことができます。)1段並べ終わったら、再度新聞紙などをしき、ヘタを下にしてみかんを重ねていきます。潰れやすくなってしまうため、2段程度が目安。1週間に1回ほどみかんの1段目と2段目を入れ替え、傷んでいるみかんは取り除いていくとよいでしょう。段ボールは廊下や玄関など、比較的暖まらない場所に置くようにしましょう。

 

 

■レモン

輸入物が多く店頭に並ぶレモンではありますが、国産のレモンは10月から3月が市場に出回る時期です。色が鮮やかで、形が整っていて表面にハリとツヤがあるものを選びましょう。ヘタが黒っぽくなったものなどは、鮮度が低下しています。新鮮なレモンはヘタ(軸)が緑色なのでこの点も確認してください。手にもって確認できるなら香りがよく、皮に弾力があり重みがあるものを選ぶポイントにしてください。レモンを保存するときは、乾燥しないようにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れておきます。その際、できれば1個ずつ新聞紙などで包んでからポリ袋に入れておくとよいでしょう。料理などで半分だけ使用したレモンは、切り口をラップでピッタリと包んで冷蔵保存しておきます。切ったものは日持ちしないので、なるべく早く消費してください。丸ごとの場合でも、カットした場合でも、しばらく使う予定がなければ冷凍保存が可能です。

 

■キウイフルーツ

冬のイメージがあまりないキウイフルーツも国内産は12月~4月頃が収穫時期で、実は冬が旬の果物です。キウイフルーツは追熟するので、ゆっくり消費するなら少しかためのもの、すぐに食べるなら熟した状態のものを選ぶとよいでしょう。果肉が緑色のものはうぶ毛があり、黄色いものはうぶ毛がありません。形はきれいな楕円形をしているものを選び、産毛があるものは表面にまんべんなく付いているものを、産毛がないものは果皮に傷がなく、なめらかなものを選びます。表面の色は、濃すぎるものよりも明るい薄茶色のものがおすすめ。はっきりとやわらかさを感じるものは、思った以上に果肉が柔らかくなっているので、すぐに食べるのに適しています。ほんのり弾力を感じつつも適度にかたさが残っているものは、ジューシーで特有の食感が楽しめます。果実をそっとさわって、かすかに弾力を感じるのが食べ頃です。基本的な保存方法は乾燥しないようポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しますが、上記のように食べ頃を見極めながらおいしい時期を逃さないようにしましょう。ちなみに、まだかたく、食べ頃を早めたい時は、秋から冬も旬が続くりんごや一年中店頭に並んでいるバナナと一緒に袋に入れておくと追熟を促します。

 

秋も冬もおいしい果物はまだまだたくさんありますね。それぞれ旬な時期に正しく選び、一番の食べ頃に食せると果物はおいしさが倍増します。筆者の実家が果実店を営んでいたこともあり、目利きの父親から見聞きしたポイントが多く含まれていますので、ぜひ、参考にしてください。今回は秋と冬の果物をご紹介しましたが、いつの日か「ブルックスタイムズ」で春や夏の果物についてもご紹介したいと思います。

 

この記事はどうでした?記事の評価をお願いします♪
「面白かった」 (12) 「まあまあ」 (6) 「いまいち」 (1)
投稿日:2021年11月11日  カテゴリー:お楽しみ

コメントはありません

コメントを投稿する

投稿されたコメントは承認されるまでは表示されません。



post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)