1月20日の大寒(だいかん)を目前にして、一段と寒さも厳しくなっています。この時期気になるのが、暖房器具を使用しても厚着をしてもツライ「冷え性」。
BROOK’Sが美容や健康について女性に行ったアンケートでも、80%以上の方が「関心がある」と回答していました。
そもそも「冷え性」とはどのようなことでしょうか。辞書によると一般的な特徴として、からだ全体は寒さを感じないものの、四肢など部分的に冷えを感じることなどと記載されています。
また、一般的に女性に冷え性が多いといわれているのは、周期的なホルモン変動が多いためだそうです。もちろん女性だけではなく男性にも冷え性の方はいますが、男性は冷え性を自覚している方が少ないようです。冷え性自体は病気ではないものの、冷え性に伴う慢性的な血行障害が原因で、しもやけ、腰痛、肩こり、肌あれなどが起こることもあるそうです。
では、冷えを実感している人はどのようなことをしているのでしょう。アンケート回答で多かったものをご紹介します。
1位:生姜
最も多かったのは、生姜を利用すること。体の中からぽかぽかを実感しているようです。生姜はお料理に使ったり、飲み物に入れたりと気軽に扱える食材ゆえに人気があるのでしょうか?
2位:温かい靴下をはく
外からの冷え性対策。日中だけでなく、寝るときに緩めの靴下をはいて休むという方も多かったです。
3位:お風呂
低めの温度のお風呂にゆっくりつかると、体の深層部分の筋肉をほぐす「温熱」効果があり、冷え性対策には欠かせません。
その他
体を冷やす食べ物や冷たい飲み物は控える/マッサージをする/ストレッチや運動をする/腹巻をする/湯たんぽを愛用/温かい飲み物を飲む/足首を出さないようにしている
少数意見も体の内から外からと、自分にあったアイデアの方法があがっていました。
冷え性の辛さは周りからはわかりづらいけど、本人にとっては切実なもの。単に冷え性と放置せず、食生活や運動などとも合わせて、体を温めながら上手につきあっていきたいですね。
もちろん温かい飲み物はマスト。温かい飲み物は冷えた体を温めてくれるだけじゃなく、気持ちもほっとします。参考にしてみてくださいね。
とても参考になりました。私は寝る1時前から足を温めレッグウォーマーをして寝ます。最近はジムで筋トレをしています。熟睡~!お勧めです。
Posted at 2019.01.17 by snow