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2018
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冬に飲みたいココアアレンジ♪

20180125_1寒くなると飲みたくなる温かいココア。ほっとするおいしさが魅力ですよね。ココアの原料カカオ豆は、古代から貴重な食べ物として大切にされてきました。しかし、私たちが知っているココアの飲み方が誕生したのは、じつはまだ、ほんの200年ほど前のこと。

今回はココアの歴史を交えながら、いつものココアをさらにおいしく楽しむアレンジ方法をご紹介したいと思います。

 ■ココアの歴史

20180125_3ココアの原料であるカカオ豆の産地は、西アフリカ、東南アジア、中南米などの高温湿地帯。「テオブロマ・カカオ」という学名がつけられていて、この“テオブロマ”は、ギリシャ語で“神様の食べ物”という意味だそうです。古代マヤ族も栽培していたそうで、当時は貴重な食料だったことから、通貨としても使用されていたとか。また、ポリフェノールが豊富なことから、当時から健康のために重宝されていたようですよ。

カカオ豆が伝わったヨーロッパでは、チョコレートをそのまま溶かしたものや、そこに牛乳を加えて液状で飲んでいましたが、1800年代に油脂を分離して粉末状にする手法が誕生すると、粉末にすることで水分に溶けやすくなり、これを「ココア」と名付けて販売するようになりました。

■ココアをちょっと大人にする「カフェモカ」

20180125_2古代から現代まで、ココアは年代を問わず愛されてきました。そんなココアを手軽に飲むのに便利なのが、粉末タイプのココア飲料。加糖タイプが多いので、そのまま飲んでもほんのりやさしい甘さで、ほっとするおいしさです。ポリフェノールも豊富だし、毎日飲みたい…。でも、甘さが気になるときや、味の変化を楽しみたいこともありますよね?そこでBOBがご紹介するのが、ココアを大人っぽく変身させた「カフェモカ」です。

「カフェモカ」とはエスプレッソコーヒーとチョコレートシロップ、スキムミルクを合わせたもので、チョコレートシロップが入っていてもコーヒーのほろ苦さが加わることで、奥行きのある少し大人っぽい味わいの飲み物です。

■簡単「カフェモカ」レシピ

今回は、本来のレシピで使っているチョコレートシロップとスキムミルクの代わりに、ココアを使った「カフェモカ」をおうちでおいしく、簡単に作る方法をご紹介します♪

使用したのは、ドリップバックでエスプレッソのコクが楽しめる『ドリップレッソ 炭焼ロースト ~ネロドリップ~』と、リッチなコクが本格派のココア『かんたフェ ココアラテ』

 

作り方はとても簡単!

1.お湯140mlで「ドリップレッソ炭焼ロースト」を抽出する

2.ドリップバッグを外す

3.「かんたフェ ココアラテ」を1袋入れよくかき混ぜる

これだけで、甘さと苦みが魅力の大人の濃厚カフェモカが完成。

★こちら★も参考にしてみてくださいね♪『かんたフェ ココアラテ』のアレンジレシピもありますよ。

コーヒーと合わせることで新しい大人の飲み物になったココア。まだ試したことのない方は、ぜひこの冬「カフェモカ」にチャレンジしてみてくださいね。

 

寒いが続きますが、あったかい飲み物で楽しくおいしく過ごしましょう。

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投稿日:2018年1月25日  カテゴリー:お楽しみ

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