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北欧に学ぶコーヒー文化

20170608_01突然ですが、世界一のコーヒー生産量、輸出量はどこの国でしょう?

こう聞かれたら、ブラジルと答える方も多いと思います。では、国民一人当たりのコーヒー消費量が世界一の国はどこでしょう?質問がこれに変わると、なかなか答えるのが難しいと思います。コーヒーのイメージがあるアメリカ、エスプレッソの国イタリア、カフェが多いフランスなどが浮かびそうですが、答えは・・・

 

■知られざるコーヒー消費大国「北欧」

その答えは西欧のルクセンブルク。ルクセンブルクとは意外な国だったのではないでしょうか?国民一人当たりの年間の平均コーヒー消費量は、なんと約27kgにもなるそうで、日本の平均コーヒー消費量約3kgと比べると9倍近くもあります。

そして、あまり知られていませんが、ルクセンブルクと同じように意外なコーヒー消費大国なのが、フィンランド、デンマーク、スウェーデンなどの北欧諸国。フィンランドは約3.5倍、ノルウェーも約2.5倍強と、総じてコーヒーの消費量の多い、“知られざるコーヒー消費大国”だったのです。

 

■北欧コーヒー文化を象徴する“ある言葉”とは?

20170608_02北欧でコーヒー文化が根付いたのは冬の気候や夜明るい白夜など色々要因がありますが、北欧の人々の間で交わされる、“ある言葉”も大変重要なキーワードだということです。デンマークで「Hygge(ヒュッゲ)」、スウェーデンでは「fika(フィーカ)」

ヒュッゲは「くつろぐ」、フィーカは「お茶をする」という意味で、どちらにも共通しているのは大切な人とゆっくり時間を過ごすことであり、北欧の人々はこの時間をとても大切にしているそうです。この時間を有意義にするためにその傍らにコーヒーがあり、コーヒー文化が築かれていったのではないかと言われています。

 

■北欧の独特のコーヒー文化とは

身近な人、大切な人と過ごすコーヒー文化を大事にしている北欧の国だからこそできた習慣があります。それはコーヒータイムが労働条件として認められている企業があることです。日本ではちょっと考えられないですよね。どこの国かというと、国民一人当たりのコーヒー消費量、第2位のフィンランドです。20170608_03Kahvitauko(カハヴィダウコ)と呼ばれるコーヒータイムはフィンランドの独特の文化で、とても大切にされています。

 

最近ではSNSやメールを使ってのコミュニケーションが当たり前になり、会って話をする機会が減ってきていますよね。北欧のコーヒー文化にならい、コーヒーを飲みながら友人や家族と“大切な時間を過ごすこと”を増やしてみてはどうでしょうか。

 

「Ska vi fika?(スカ ヴィ フィーカはコーヒーを飲まない?という意味)」で、そんな時間を作ってみてくださいね。

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投稿日:2017年6月15日  カテゴリー:お楽しみ ,コーヒー豆知識
北欧に学ぶコーヒー文化」への4件のフィードバック

いつもBOBをご愛読いただきありがとうございます。

誤りを教えていただき、ありがとうございました。ご指摘をいただいたように、ルクセンブルクは北欧ではなく西欧でした。
お詫びするとともに、記事を訂正したことをお知らせいたします。申し訳ございませんでした。

今後ともBOBをよろしくお願いいたします。

「その答えは北欧の国、ルクセンブルク。」とありますが、デンマーク?の間違いでしょうか・・・
ルクセンブルクはドイツ・ベルギー・フランスの真ん中、一般的に北欧ではないかと。

ツッコミ入れさせて頂くと、ルクセンブルクは北欧じゃないですよ~。ドイツフランス辺りにあるので西欧ではないかな?

この春に北欧(フィンランド、スウェーデン)を旅行してきたので納得の記事。とにかくカフェが多くコーヒーはお代わり自由という店が多かったです。スーパーにも多種多様なコーヒー豆が並んでいていくつか購入してきましたが、しっかりとした味でとても満足でした。

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