BROOK’S OFFICIAL BLOG(略してBOB)

2015
5/3

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アウトドアで楽しむコーヒースタイルのススメ

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風が吹き抜ける青空の下や、緑あふれる木々に囲まれて飲むコーヒーは格別の美味しさ!
登山やハイキング、キャンプなどのときに淹れるアウトドアコーヒーは、その開放的な雰囲気と相まって、普段とは違った味わいが感じられるものです。
最近では、本格的な淹れたてコーヒーをアウトドアシーンでも気軽に楽しめるアイテムがたくさん販売されています。お気に入りのコーヒー豆と必要なアイテムをそろえて、大自然の中で贅沢なカフェタイムを過ごしに出かけてみませんか?

 
■さまざまなアウトドアスタイルで楽しむコーヒー

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アウトドアコーヒーといっても、特別なルールはありません。公園や河原、山などといった普段と違う環境の中で、ゆったりと自由に楽しむのが一番。
日常とは違った景色を眺めながらいただくことで、コーヒーもより一層味わいを増し、心に響くような美味しさを感じることができます。

特 に“自然の中にいる”という非日常感をたっぷり味わいたいなら、山の湧き水を使って淹れるのがおすすめです。そして、できるだけ新鮮なコーヒー豆を用意し て、飲む直前にコーヒーミルで挽いてみてください。素晴らしい香りが澄んだ空気の中に漂い、アウトドアならではの醍醐味が味わえます。

 

■本格的なアウトドアコーヒーに必要なアイテム
アウトドアで本格的な挽きたてのコーヒーを楽しむために、必要なアイテムをご紹介します。出かける前に、まずは以下の5点をそろえておけば準備完了です。

●コーヒーミル
●コーヒードリッパー
●ケトル
●バーナー
●コーヒーカップ

いずれも、アウトドア用品や登山用品専門店、またはメーカーのオンラインショップなどで購入することができます。全て揃えても1万円程度、バーナーを別の器具で代用したり、家にあるコーヒーカップを使ったりすれば4〜5千円で揃えられるので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?色々なメーカーからたくさんの種類のアイテムが出ていますが、持ち運ぶことを最優先に考えて、できるがけかさばらない軽量なもの、コンパクトに収納できるものを選ぶのがコツです。

 

■アウトドアコーヒーをもっと手軽に楽しみたいという人には

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アウトドアならではの野趣にあふれた環境でコーヒーを楽しみたい。でも、たくさんの荷物を持って歩くのはちょっと……。そんな人にオススメの、アウトドアコーヒーの楽しみ方もあります。

あらかじめミルで挽いておいたものを、必要な分量だけ用意して持参したり、ドリップバッグを人数分持って行ったりすれば、コーヒーミルは省略が可能です。
特におすすめなのが、個包装されているドリップバッグ。
これを使えば、開封した瞬間にコーヒーの香りが広がるから、限りなく挽きたてに近い味わいがとても手軽に楽しめます。
さらに、保温性に優れた魔法瓶に熱湯を用意しておけば、そのままお湯を注ぐだけ。ケトルやバーナーも不要で、お湯を沸かす手間も省けます。お手軽派の方も、ちょっと工夫するだけでアウトドアコーヒーを味わうことができるので、ぜひ試してみてくださいね。

■コーヒーはアウトドアに最適な飲み物!
コーヒーは、独特の苦みで気分をシャキッとさせてくれたり、たっぷりミルクを入れることでほっとできたりと、リフレッシュにもってこいな飲み物。カフェインも入っているので、実はアウトドアでコーヒーを飲むことは、理にかなっているんです。

ただ、登山のような肉体的にハードな環境では、普段よりも体力を消耗しているものです。
このように身体が疲れているときは、味覚が敏感になるため、いつもよりコーヒーの苦みが強く感じられることもあるそうです。苦みの強い銘柄や、ブラックで飲む場合には注意してください。また、長く身体を動かすことになる登山の場合、エネルギーや糖分をこまめに補給することが必要です。普段はブラック派の人も、砂糖やミルクを入れたり、甘いお菓子と一緒にいただいたりと、工夫してコーヒーを楽しんでくださいね。
本格派からお手軽派まで、自分なりのスタイルで楽しめて、運動を持続させてくれるうれしい効果もあるのが、アウトドアでコーヒーを楽しむことの魅力です。
自分に合ったアイテムをチョイスして、自然の中で至福の時間をゆったりのんびり過ごしましょう!

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投稿日:2015年5月3日  カテゴリー:お楽しみ

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