2014
12/18
こんにちはBOBです。
いよいよクリスマス!どこに行っても街はクリスマス一色です。
いくつになっても、胸が躍りワクワクする。
そんなクリスマスですが、世界ではいったいどのような感じなのでしょうか。
今回は、ブルックスの海外通販も行われているベトナムとマレーシアのクリスマスについて
両国出身のスタッフに日本と似ている点、違う点をきいてみました。
はじめに、ベトナムとマレーシアの位置なのですが、すぐに世界地図でわかりますか? ベトナムは中国の南、インドシナ半島の東側にあります。 マレーシアはそのベトナムよりもさらに南、赤道近くのマレー半島にあります。 |
ではさっそく、ベトナムのクリスマスから! |
12月25日はクリスマスの祭日に指定され、クリスチャンであるなしに関わらず日本と同じ、
街中が色鮮やかなイルミネーションで装飾されるそうです。
特色として、雪の飾りつけが多いとか。
過去にフランス領だったこともあり、フランスの影響を色濃くもつベトナムでは、
雪とクリスマスが重なるのかもしれません。
フランスの影響と言えば、クリスマスケーキも
日本では丸いショートケーキを一番に思い浮かべますが、
ベトナムでは薪をかたどった「ブッシュ ド ノエル」(フランスのクリスマスケーキ)が一般的なのだそうです。
他にも、クリスマスには、よく鍋料理を食べるそうです。
ベトナムの鍋料理って、どんな味がするのか興味シンシン。
クリスマスプレゼントの習慣もあるそうで、カップルや友人の間でプレゼントを交換するそうです。
このあたりは日本と一緒ですね。
次は、マレーシアのクリスマス。 |
マレーシアは国旗からもわかるように国の宗教はイスラム教です。
と同時に多民族国家であるマレーシアは、クリスチャンは少数派ですが、
12月25日は「クリスマス」として国の祝日に指定されているそうです。
この辺りが多民族国家ならではなのでしょうか。
話を聞いたスタッフもマレーシアの特徴として、
クリスマスの祝日以外にも様々な民族、宗教の祝日が多いと言っていました。
街は、こちらも日本と同様にイルミネーションなどで装飾され
キリスト教の人は、家でパーティーを催し友人を招待して一緒にお祝いするそうです。
ベトナムでは「鍋」を囲むことが多いという話でしたが、話を聞いたスタッフによると、
クリスマスといえば「コレを食べる!」というものは特にはないとのこと。
でも、やはり西洋のお祝いだけあって西洋料理を食べることが多いそうです。
クリスマスプレゼントもやはりあって、パーティーに参加してプレゼントを交換したり、
街でサンタクロースに扮した人がこどもたちに飴やお菓子をあげたりするそうです。
今回はマレーシアとベトナム出身のスタッフに、クリスマスについての話を聞きましたが
これ以外にも興味深い話をたくさん聞けました。
他の話はまた、別の機会にご紹介したいと思います。
いよいよクリスマス。
「心に残るクリスマスを。」と思う今回のインタビューでした。
かつてマレーシアに住んだことがあるのですが、その時期になるとクリスマスグッズが目立ち購入しやすく、当時の日本と比較しても、むしろより華やかなイメージでしたよ
Posted at 2015.01.3 by hikko
ベトナムとマレーシア、それぞれのクリスマス風景の写真が一緒にUPされていれば、尚良かったと思います。
Posted at 2014.12.26 by manekineko