こんにちは、BOBです。
もうすぐ5月5日の端午の節句です。
端午の節句は、奈良時代から続くといわれています。
端午はもともとは5月のいちばん初めの午の日をさしていました。
端という語には、ものごとの端(はし、先端、はじまり)という意味があります。
午「ご」と五「ご」の音が同じだったため、五月五日になったといわれています。
中国で蓬や菖蒲を使って邪気を祓ったのが始まりとされていますが、時代が武家社会に移るにつれて「菖蒲」と「尚武」が同じ読みであることなどから男の子の成長を祈る儀式へと変化してきました。
現代でも、この季節になると「鯉のぼり」や「兜」が男の子のいる家庭で飾られるのは、こうした習わしのためだったのですね。
そして、柏餅を食べたくなるのもこの頃です。
江戸時代から端午の節句には、柏餅やちまきが必ず供えらるようになりました。
なぜ柏餅を供えるようになったかというと、柏の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちないという特徴があり、子孫繁栄に縁起が良いとされたからです。
また昔は、葉の包み方にも決まりがあったそうです。
あずき餡は葉の表、味噌餡は葉の裏を出して包むということが江戸時代の「守貞謾稿」に書かれています。
今回ご紹介する「モチモチ柏餅」は、
市販の餡とレンジを使って簡単にモチモチの柏餅ができちゃうお手軽スイーツ。
こどもたちと一緒に成長を願いつつ、楽しく作るのもいいですね。
早速、簡単・時短でできそうに思いますので、柏もちを作り家族の食べる笑顔をみたいです。
Posted at 2016.04.25 by 律子
色々なお菓子もコ-ヒ-及びお茶と一緒に食べたいのでお菓子も購入したしたいです。
Posted at 2016.04.24 by ノボル
柏餅を食べたいので購入をしたいと思います。
Posted at 2016.04.24 by ノボル
もちもちした柏餅
Posted at 2016.04.24 by 岩崎 修二