2014
12/11
こんにちは。BOBです。
冬の夜空にきらめく街のイルミネーションに心が弾みます。
もうすぐクリスマスですね。
日本にもお正月を指折り楽しみに待つ歌がありますが、欧米にもアドベントカレンダーなどクリスマスまでをカウントするお楽しみがあります。
ビッグイベントをワクワクと指折り数えて待つ感覚はきっと万国共通なんでしょうね。
今回ご紹介する「シュトーレン」もそういう楽しみ方をする、ドイツ伝統のクリスマスお菓子です。
最近では日本でもよく見かけるようになりました。
このシュトーレン(独:Stollen)、ドイツのドレスデン地方に伝わる伝統郷土菓子だったのがドイツ全土に広がったもので、ドライフルーツやナッツ、香辛料などが練り込まれたパンに上から白砂糖がまぶしてあります。
とはいえ、レシピはその家に代々と伝わってきた味で実に様々なバリエーションがあります。
ブッシュドノエルなどのクリスマスケーキとは違い、薄く切ってちょっとずつ食べていくのが伝統的な食べ方。
いわゆるアドベント(クリスマスを待つ期間)を楽しむお菓子です。
日が経つごとに味がなじんでいって美味しくなっていくそうです。
小さいお子さんがいる家は洋酒を控えるなど、家族好みの味を探ってアレンジしていくのも楽しそう。
そんなシュトーレンには
伝統を継承するヨーロッパのホテルブレンドを再現した『ヨーロピアンブレンド』がおすすめ。
当社カップテイスターがお薦めする品格のあるオリジナルブレンドで、苦みとコクに深みがあり、上品な香りが特徴。奥深い味わいのシュトーレンとよく合います。
時間とともに変化していくホームメイドのシュトーレンは、まるで家族そのものみたい。
日々の小さなお楽しみを大切に味わってみませんか?