BROOK’S OFFICIAL BLOG(略してBOB)

「ぬか美人レシピコンテスト2018-2019秋冬コレクション」実演部門結果発表!

受賞者の記念撮影

こんにちは!BOBです。

2019年2月16日(土)、「me-byo valley “BIOTOPIA”(未病バレー「ビオトピア」。以下、“BIOTOPIA”)」のキッチンスタジオで、第2期生による「ぬか美人レシピコンテスト2018-2019秋冬コレクション」実演部門が行われました。

第2期生の活動期間は、秋冬の2ヶ月間。その場で調理と審査を行う実演部門で、どのようなレシピがベストレシピに輝いたのか。BOBがレポートします。

■「ぬか美人レシピコンテスト」とは?

「かんたん ぬか美人」を使った“食”を通して、ワンランクアップしたライフスタイルとビューティー&ヘルシーな生活を提案している【ぬか美人研究所】

その活動の一環として、【ぬか美人研究所】が選抜・認定した「ぬか美人研究員」が、オリジナルレシピを中心としたトータルな“食”の優秀さを競うレシピコンテストで、Web部門と実演部門の2部門形式で構成されています。

 ■実演コンテスト部門スタート

キッチンスタジオに入った研究員(今回は2名が参加)は、【ぬか美人研究所】スタッフの紹介や、配布資料の説明、確認などを済ませるとさっそく調理をスタート。コンテスト風景1Web部門での活動も含めると、2ヶ月強「かんたん ぬか美人」歴のある第2期研究員。調理は手際よく進みます。コンテスト風景2そしてこれは第1期生もそうだったのですが、調理と同時に片付けもテキパキとこなしていくのです。ザルやまな板などあとの作業で使うものはもちろん、それ以外の作業台やシンク、IH器具なども。レシピコンテストという、少なからずプレッシャーのかかる舞台で時間のない中、自然と行っていた研究員の姿がBOBにはとても印象的でした。

 ■マルシェ来場者に「かんたん ぬか美人」試食も

試食コーナー今回はコンテストと同時にキッチンスタジオ前で、【ぬか美人研究所】スタッフがマルシェの新鮮野菜をぬか美人漬けにした、試食会も行いました。実演コンテストの様子をガラス越しに観覧してもらいながら、「かんたん ぬか美人」を体験してもらおうという試みです。おいしいぬか漬け

初体験の「かんたん ぬか美人」、お味はいかがですか?試食風景1『90分で漬かる』というスタッフの説明に、皆さん半信半疑で試食。

スタッフおすすめレシピのモッツァレラチーズのぬか美人漬けを試食された方は、「チーズなんかもできるの?へぇ~。確かに風味は増してるね~。へぇ~。」と感心しきり。試食風景2ご自宅にぬか床を持っている方もいて、「自分のぬか漬けと比べてみたい」と試食。「ちゃんとぬか床で漬けたやつと変わらないね。簡単なのにおいしいよ。」と少し驚かれた様子でした。

■作業の合間にランチミーティング

レシピを書く下ごしらえができて作業が落ち着いたところで、研究員には審査会に提出する「マイレシピ説明書」を記入してもらい、ランチタイム。マルシェ内「幸修園カフェ」の昼餉(ひるげ)セットを用意し、自家精米のおいしいおにぎりと粕汁などを召し上がっていただきました。おにぎりランチ手の空いたスタッフも同席させていただき、「かんたん ぬか美人」についての率直な感想から“食”に対する考え方、ふだんのインスタ(インスタグラム)ライフの様子などの楽しい話題も交えながらのランチミーティング。

また、研究員2人とも“BIOTOPIA”のコンテンツ「森林セラピー(R)」に関心が高い様子で、「ただの森林浴ではない、科学的に証明されているコンテンツなんですよ。」というスタッフの説明に、「次に“BIOTOPIA”に来る時はぜひ体験してみたい!」と声を揃えていました。

コンテストの日はバタバタだったので、ぜひ「森林セラピー(R)」をゆっくりと体験していただきたいですね。

■渾身のひと皿が完成!

ランチ休憩を終えると、第2期生はいよいよ仕上げ。ピッチが上がります。コンテスト風景3どんなお料理になるのかな?BOBも気になります…。コンテスト風景4

@lebeaucuisineさんはどうやら餃子のようですが、「かんたん ぬか美人」とどう絡んでくるのか…。コンテスト風景5餃子の包み方がすごくかわいくて、即席講座をしていただきました♪水餃子の下ごしらえ

■拮抗した審査結果は?

審査風景コンテストの熱戦を聞きつけキッチンスタジオを覗きにきた、マルシェのカジュアルフレンチ「Cafe Saint-Jacques(カフェ サンジャック)」のフードプロデューサーDominika Giordano(ドミニカ ジオルダーノ)も、急遽ゲスト審査員として加わってくれることに。

審査はレシピの内容はもちろん、盛り付けやテーブルスタイリングなど、そのトータルの完成度を採点し、合計点により受賞レシピを決定します。

 

【実演部門 ベストレシピ賞】

「ぬか漬け冬野菜のよだれ餃子」 @lebeaucuisineさん

「ぬか漬けを使って、家族や友人達が集まった際にもうれしい料理」をテーマに、ぬか美人に漬けた野菜の味わいを十二分に活かした「水餃子」が受賞しました。レシピコンテストのグランプリ作品冬野菜の縮みほうれんそうと葉ごとのかぶを漬けてみじん切りにし、その甘みがひき肉の旨みと合う水餃子の餡に。赤唐辛子としょうが、ごま油の効いた中華風万能だれをかけました。

ぬか美人で漬けた季節の野菜をさまざまなお肉、お魚などと混ぜることで、餃子だけではなくハンバーグやつみれなどに応用できるところも高評価のポイントとなりました。

@lebeaucuisineさん、おめでとうございます♪

 

【実演部門 ライフスタイル賞】

「ぬか美人野菜テリーヌ 粒マスタードソース」 @toshiko.hashimotoさん

「お野菜好きの女性達にぬか漬けの美味しさを再発見してほしい」をテーマにした、彩り豊かな野菜のテリーヌが受賞しました。レシピコンテストの受賞作品切り分けた時には、その美しい断面に思わず歓声があがったほど。野菜のシャッキリとした食感を残しつつ、短時間で下味をしっかり付けるためにぬか美人をうまく活用した点は、審査員全員から高評価。ぬか漬けのほのかな酸味が、菜の花色の粒マスタードソースの酸味と調和し、春を先取りしたひと皿。

だれもが一度は作ってみたいと思うパーティー料理の野菜テリーヌをサラダ感覚のメニューにし、ワンランク上のライフスタイルにぬか美人を活用していける可能性を強く感じました。

@toshiko.hashimotoさん、おめでとうございます♪

 

受賞の2名には、“BIOTOPIA”マルシェ統括支配人の江守信幸より賞状、記念品が贈られました。

■第1期生からつながる“食”への思い

Web部門から実演レシピコンテストまで、17名の第2期生の活動を見せていただいて感じるのは、口から入り、自分や家族の身体を作る料理=“食”を、それぞれの研究員が大切にしているということ。

それを義務や難しいことと捉えず、楽しんでいるということ。さらに、日々アイデアや研究しながら、おいしい+アルファを求め続ける姿勢の素晴らしさです。

そしてそれは、『美と健康』をテーマに『おいしさのその先』を追及するBROOK’Sの企業姿勢ともリンクしています。

 

実演コンテスト部門に参加してくれた第2期生のお2人、おいしいレシピをありがとうございました。

 

第1期生による実演コンテストの様子や受賞作品は、こちらからご覧いただけます。 ⇒ 「ぬか美人レシピコンテスト2018 春夏コレクション」

 

次回はWeb部門の受賞作品などをご紹介します。お楽しみに!

この記事はどうでした?記事の評価をお願いします♪
「面白かった」 (14) 「まあまあ」 (3) 「いまいち」 (1)
投稿日:2019年2月28日  カテゴリー:イベント ,ブルックス ,未病(ME-BYO)

コメントはありません

コメントを投稿する

投稿されたコメントは承認されるまでは表示されません。



post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)