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2018
3/29

3月20日は「未病の日」！「me-byo valley “BIOTOPIA”」第1期オープン発表イベントレポート

こんにちは！BOBです。

BROOK’S、神奈川県、大井町の三者協働プロジェクトである「未病の改善」拠点施設「me-byo valley “BIOTOPIA”(未病バレービオトピア。以下、“BIOTOPIA”)」。その第1期オープン発表イベントが、原宿「BROOK’S ME-BYO cafe」で行われました。

■イベント開催日は3月20日「未病の日」！

「体調を崩しやすい季節の変わり目である春分の日前後は、「未病」について考えるのにふさわしい時期である」ことと、「【3(ミ)・20(ビョウ)＝3月20日】と語呂合わせすることで、皆さまに親しんでいただきたい」。大きくこの2つの理由から、BROOK’Sがこの日を「未病（ミ・ビョウ）の日」として申請しました。

昨年10月に「未病（ミ・ビョウ）の日」として認定され、初めて迎える記念日に行われた今回のイベント。協働で事業を進める神奈川県、大井町の関係者にもご参加いただき“BIOTOPIA”第1期オープンの日が発表されたほか、専門家による講演、ヘルシーティーの試飲、ヨガ体験やアロマのワークショップなど、カラダもココロも癒され、未病の改善を身近に感じていただけるプログラムが満載！

■なぜBROOK’Sが「未病」なのか

イベント開始にあたり、株式会社ブルックス代表取締役社長小川裕子から

『創立以来、嗜好品であるコーヒーやお茶を通じて、つねに “癒し”の時間を提供し、その先にあるお客様の“美しく健やかな日常”や“笑顔あふれる暮らし”のお手伝いをする取組みを続けてきたBROOK’S。そのBROOK’Sと神奈川県の重要な政策である「未病の改善」が出会い、神奈川県、大井町、BROOK’Sの三者で協定が結ばれ、大井町にある“BIOTOPIA”が正式に【未病の戦略的エリア】の拠点施設として、このたびの第1期オープンに至ったのです。』

と「未病の日」申請について、そして、なぜコーヒー通販のBROOK’Sが「未病」なのかなどについて説明させていただきました。

■イキイキとした人生のための拠点“BIOTOPIA”

今回発表になった、4月の第1期にオープンするおもな施設をいくつかご紹介します。これらの施設は、「未病の改善」に必要とされる3つの要素“食”と“運動”と“癒し”がテーマになっています。

【食】

●BIOTOPIA marche(マルシェ)

「カラダとココロに優しい」をテーマに、地元の新鮮な自然の恵みの特産品、生産者が心を込めて作った食材、オーガニック商品を探し出し、心から「おいしい」と感動した商品を取り揃えているマルシェ。もちろんBROOK’S工場直送のコーヒーも販売しています。

また、未病の改善に役立つ料理教室や、食品選びに関する講座、料理の撮影設備も完備したキッチンスタジオや、フランス国家最優秀職人賞（M.O.F）」受賞歴を持つシェフ監修のフレンチが楽しめるレストランなども。

【運動】【癒し】

●BIOTOPIA academy(森のがっこう)

富士山、箱根、丹沢、相模湾、足柄平野を望む60ヘクタールの広大で豊かな自然のなかでの森林セラピー®や料理教室、みかん狩り、ヨガなど、子どもから大人まで３世代が楽しめる体験プログラムです(要予約)。

【癒し】

●BIOTOPIA “the way”(森のみち)

四季折々な自然のなかで歩きながら森林浴でリラックスすることができます。5.4キロのゆったりとしたみちを、無理なく心地良く運動することで、心身共に未病の改善を目指します。また、森のみちの3箇所が森林セラピー®ロードに認定されています。

【運動】

●BIOTOPIA field(フィールド)

オール天然芝の約35,500㎡の敷地で、屋外イベントやスポーツも楽しめます。

【癒し】

●BIOTOPIA stage(ステージ)

さまざまな表現の場所としてご利用いただける屋内施設。

【癒し】

●BIOTOPIA office(オフィス)

未病関連産業や未病に関するベンチャー企業等が集結。業種や世代を越えて交流することで生まれる新たな可能性を探っていきます。

今後も2020年以降の全面オープンに向け段階的に拡張されていくとのこと。どんどん充実していくのが楽しみですね♪

■“BIOTOPIA”のテーマ“食・運動・癒し”に触れる

＜聞く＞

“食・運動・癒し”について＜聞く＞プログラムでは、各分野の専門家の方から未病改善についての講演がありました。

【食】慶応義塾大学環境情報学部　教授・医学部兼担教授　渡辺賢治（わたなべけんじ）様

寿命と健康寿命の違いや、「未病」という状態についてなど。

【癒し】一般財団法人おくたま地域振興財団　事務局長　徳王龍介（とくおうりゅうすけ）様

森林セラピーの目的や実施することで受けるいい影響についてなど。

【運動】一般社団法人全日本ヨガ連盟理事長　大橋一陽（おおはしかずあき）様

世界の一流アスリートがヨガを取り入れている理由など。

日々を健やか過ごすことは、誰にとっても興味のあるテーマ。参加者の皆さんも頷きながら聴いていらっしゃいました。講演の内容も特別なものではなく、日常の生活にも取り入れられそうなヒントがたくさんで、時折メモを取る姿も見受けられました。

＜体験する＞

●スペシャルドリンク試飲

会場にはイベント限定3種類のスペシャルドリンクの試飲コーナーもあり、参加者の皆さんに【食】と【癒し】を体験していただきました。

ローズヒップ・ハイビスカスティーがベース。華やかなエディブルフラワーとベリー類も入った「春のリフレッシュティー」

右：煎茶に生姜やフレッシュレモングラスなどを配合した「ジンジャーグリーンティー」

左：煎茶とフローズンチェリーの「桜と緑茶」

また、「未病の改善」には身体を動かす“運動”も大切。聞くだけではなく、実際にコンテンツの一部を参加者の皆さんに体験してもらうプログラムもご用意。

●簡単ヨガレッスン

インド政府認定プロフェッショナルヨガ検定レベル１取得のヨガインストラクターの2名による「簡単ヨガレッスン」を体験していただきました。身体からのメッセージを敏感に感じとるために「できれば靴や上着も脱いで、身体がよく動くような格好で」とインストラクターの方から案内があると、かなりの方がアナウンスに沿って、靴を脱ぎ上着を脱ぎ…と、熱気あふれるレッスンとなりました。最後に呼吸を整えるところが終わると

「気持ちいい！」

「身体がポカポカしてきた！」

「もっと曲がると思ったけどダメね～」

と、周りの方たちと楽しそうに声を掛け合っていらっしゃいました。

●アロマオイルのワークショップ森のがっこうは、アロマオイルのワークショップを開催。事前告知後にお問い合わせを多数いただいた、人気の【癒し】プログラムです。複数のオイルからお好みのものをお選びいただき、自分だけのオリジナルブレンドアロマオイルを作っていただきました。ここでも完成した香りを交換して「こっちもいいですね♪」と和やかムードでした。