“食の都”と称されるフランス・パリ。セーヌ川が流れ、ルーブル美術館にも程近いパリ中心部・サントノーレ通りに、2015年4月、ブルックスの和食カフェ「幸修園-KOSYUEN-(以下、パリ店)」はオープンしました。
オープン以降、パリ文化の発信源とも言えるこの場所で世界各国から訪れる人々はもちろん、地元パリっ子たちに向け日本の素晴らしい食文化とおもてなしの心を提供しているパリ店が、フランスの有名レストランガイド「Gault&Millau(ゴー・ミヨ)」に初選出されました!
■フランスで強い影響力を持つ「Gault&Millau(ゴー・ミヨ)」
「Gault&Millau(ゴー・ミヨ)」とは、1969年に料理評論家のアンリ・ゴーとクリスティアン・ミヨによって創刊されたレストランガイド。フランスではミシュランガイドと並ぶ強い影響力を持つと言われ、プロのシェフやレストラン経営者も、掲載に関して一喜一憂するのだとか。今年2月には、待望の日本版第1号も発行されています。
今回パリ店が選出されたのは、2017 年に新設された軽い食事やバー、コーヒーショップなど、リラックスして過ごすことのできるカジュアルな店を紹介する「Gault&Millau Pop」というカテゴリー。
■こだわりのオーガニックをジャパニーズ・セレモニーで
『優雅なティールームでは、コスプレ風のウェイトレスが、お盆・急須・おにぎりをテーブルの上に美しく並べてくれる。急須の中のお茶を器に注ぐよう促され見ると、器の中にはオーガニック米、そしてその上には丁寧に刻まれたシソ、サーモンまたはチキンがのっている。
我々の国ではあまりなじみのない、お茶漬けを食べる際のささやかな儀式は、日の出る国の神秘を感じさせてくれる、幸修園の看板料理と言えるだろう。(中略)まさに世界の文化の融合である。』掲載ページではこのようにパリ店が紹介されており、メニューやオーガニック素材はもちろん、特に高く評価されたのがおもてなしの心から始まる、日本の文化的側面のようです。お箸や漆塗りのお碗、鉄瓶といった様式で提供され、『お茶漬けの儀式』のように、日本の食文化が楽しめるジャパニーズ・セレモニーが、パリジャン、パリジェンヌの話題を集め、連日たくさんの人たちでにぎわっています。
■期間限定!初選出記念メニューを原宿で
今回、パリ店の「Gault&Millau(ゴー・ミヨ)」の初選出を記念して、原宿「BROOK’S green café」では限定特別メニューを提供中。パリ店でも提供している、オーガニックの日本茶と和食が楽しめる特別セットメニュー全3種。野菜や海の幸のほか、日本食と欧州文化が融合したオリジナル和食で、パリっ子に認められた味の雰囲気を楽しんでいただいています。
好評につき、当初の予定よりも提供期間も延長。6月15日(木)までの平日のみ、各日とも数量限定となっています。
世界各国で「おもてなしの心」を提供し続けるブルックス。欧州文化と融合した日本の誇る食文化をぜひ、味わいに来てくださいね。
「Gault&Millau(ゴー・ミヨ)」のパリ店掲載ページ ⇒ コチラ
日本の食が、パリで輝いている感じの素敵なお店!
メニューもとても良いです、日本国内でも流行りそうです。
Posted at 2017.06.28 by 良いですね〜〜
行ってみたいですね~!
Posted at 2017.06.8 by カルメン