息子の塾教材をたまたま読んでいたら面白い文章があった。
主人公は10歳の女の子で、退屈は私にいろんなことを教えてくれるという趣旨のことが書いてあった。
「スキマ時間」という言葉ができて、電車での移動時間や数分の待ち時間でも仕事ができる便利な時代になったけど、数十年前10歳だった私もまた退屈を飼いならしていたなぁ、と思い出した。
下の娘はよく、ひま~と口にする。すると私は親として烙印を押されるような気持になってソワソワしだすがそれは思い違いなのかもしれない。
10連休、無理をして予定をたてるなら退屈に浸るのも一つの選択肢だなと思った。