職場の女の子がプロポーズを待っています。彼女は今週末に29歳のお誕生日を迎えるそうですが、お相手の彼がなにやら動いているようです。
「なにやら」というのは、彼がサプライズでプロポーズを考えているのを彼女は知ってしまったのです。シークレットの郵便物を彼が不在中に彼女が受け取ってしまい、それはとある場所へのチケットで封筒にネズミのマークがついていたそうです。
彼女は彼の気持ちがわかるからこそ、気付かないふりを続けています。
でも彼の「少し歩くかもしれないからスニーカーを履いてきて」という一言に、「歩く程度によっては服も選ぶから、もうちょっと教えて」と返事したという彼女に、将来の力関係を垣間見たようでした。