桜の季節だからでしょうか。
街でも、電車でもあちらこちらで普段より多くの外国人の姿を見かけます。
この季節になるとコーヒーショップや雑貨屋さんの商品まで薄ピンクに染まり、日本人も旅行者も精一杯に薄ピンクを享受しようとしている感じです。
そんな中、我が家の木蓮が今年は咲きません。毎年こぼれんばかりの大きな白い花を咲かせるのに蕾すら膨らまないままです。
もう50歳を過ぎているその木は、去年の春大輪を咲かせてからさよならもいわずに眠ってしまったのでしょうか。
いつもなら散っていく木蓮を見届けてから迎える桜の季節も、今年はしっくりこないのはそのせいかもしれません。さよならも言わずに消えてしまったものはいつまでも小さな違和感を残してしまいます。