先日家族で夢の国へ行ってきました。
年に1回行くか行かない程度で、自分では特に好きな場所と思っているわけではありませんが、友人にそう指摘されて、向かう車の中で少し思い返してみました。
学生時代に当時おつきあいをしていた男性と何度か行ったことがあるし、友達とも時々行っていました。
そして母が上京した際にも何度も遊びに行きました。
忘れもしない小学校2年生のときにニュースで夢の国の誕生を知りました。私は父とそれを見ていて、その華やいだ世界に見とれました。「お父さん、連れてって」と言うと父は、「大人になったら行こうね」と優しく返してくれました。
人混み嫌いの父とはまだ一緒に行ったことはありませんが、もしかしたら今でもその約束を追い続けているのかもしれません。