2016
6/2
職場の女の子がプロポーズを待っています。彼女は今週末に29歳のお誕生日を迎えるそうですが、お相手の彼がなにやら動いているようです。
「なにやら」というのは、彼がサプライズでプロポーズを考えているのを彼女は知ってしまったのです。シークレットの郵便物を彼が不在中に彼女が受け取ってしまい、それはとある場所へのチケットで封筒にネズミのマークがついていたそうです。
彼女は彼の気持ちがわかるからこそ、気付かないふりを続けています。
でも彼の「少し歩くかもしれないからスニーカーを履いてきて」という一言に、「歩く程度によっては服も選ぶから、もうちょっと教えて」と返事したという彼女に、将来の力関係を垣間見たようでした。
2016
5/26
先日久しぶりにあった友人といろんな話で盛り上がりました。
テーマは映画、宗教、文学と会話のすそ野は広がっていきました。彼女はわからない地名が出てくるとすぐスマートフォンで地図検索をし、知らない人名、映画なども出てくる度にスマートフォンで調べていました。
彼女の仕事はテレビ番組を作ることで、その検索習慣も仕事によるものなのかもしれませんが、私は悪い気はしませんでした。
私はこれまで、会話の途中に携帯電話で何かしだすことは相手に対して失礼なことだと思い込んでいました。でも今回、自分がもった感想は逆だったのです。
むしろ、すぐに調べるという行為は相手の会話に興味を持った証拠でもあり会話もどんどん掘り下がっていきます。これからは自分もそうしようと思いました。
2016
5/19
先日出かけようとしたところ、自分の携帯電話が見つからなかった。
そこらへんにほったらかしていてもなんとなく居場所はつかめているはずなのに。
静音モードにしてたので家の電話からかけても見つからない。
こんなとき、誰かを疑うのはとても気が引けるのだけど、、同じ機種の同じ色をカバー違いで持っている夫に家の電話からかけてみた。
するとなんと夫は間違って自分のものと2台も持って出かけてしまってるではないか!
幸いその日の用事は美容院で、時間も場所も決まっていたので携帯電話なしで出かけたのだけど、なんとなく一日気持ちがスカスカしていた。
夕方ようやく、自分の携帯電話と再会したのだけど着信もメールも一件もなく。
意外とそんなものなのよね、と一人で納得したのでした。