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2018
11/22

週一回のヨガへ行く度、ああまたペディキュア直し忘れたと思うこと2か月。
半分はがれた真っ赤なペディキュアも靴下を履いてしまえば普段は見えない。
ヨガの部屋も暗いし、まあ、よし。
と怠惰な自分をスルーするようになった40代。
でもカバンや、化粧や、洋服は見栄はって繕っています。
そんなヨガの帰り道、久しぶりにハイヒールを買おうとデパートへ行くと男性店員しか見当たらない。ようやく見つけた女性店員は他のお客につきっきり。
うろうろ、ウロウロとお目当てのヒールを手にとっては戻す怪しい私。
なかなかゆっくり買い物にも来れないからと、思い切って男性店員に話しかける。
よりによってハイヒール。試着用のストッキングを渡され履き替えるわたし。
よりによって靴下までヨレヨレのローテーションの日。
たまたま。今日たまたまなんですと言い訳を口にしたくてもペディキュアの年季はそうはさせてくれない。

2018
11/15

保育園で娘の面談がありました。
娘も私も大好きな担任の先生はとても頼りがいがあり、私はいつも先生の包容力に甘えて自分のことばかりを相談してしまうのです。
面談は一対一。毎日慌ただしく子を預けて出かけてしまうのでゆっくり話す機会はなかなかなく、面談は先生とたっぷりお話ができる貴重な時間。
娘の対人関係の悩みを話すと、先生は中学生になる娘さんの名前を出して話をしてくれました。
その瞬間、目の前にいる担任の先生が一人のお母さんとして見えました。人にはみんな名前があり、“うちの子”ではなく名前を聞くだけで会ったこともないその娘さんの顔や声が見えるような気がしました。

2018
11/8

ハンガー、ティッシュ、ピンク。
衣紋かけ、ちり紙、桃色。
日本語よりも英語の方が身近になっている表現は沢山ある。
子どもが英語の勉強をしていても日常的になっていてわざわざ覚える必要のないものも多く感じる今日この頃。
そんな中、意外な言葉があった。“ソックス”だ。
ソックスという言葉が6歳の娘の口からなかなか出てこない。
終いにはソックスってなに?という娘。ああそういえば、“くつした”は“くつした”であり、“ソックス”とは最近言わないな。自分が子供の頃は”ソックス”の方が馴染みがあったというのに!
英語は日本語に入ってくるとばかり思っていたけど、使わなくなる英語もあることにとても驚いた出来事でした。