先週、新しいパンツをひけらかす娘を揶揄（やゆ）した後、とんでもない事件が起きた。
仕事から帰宅した私に息子が発狂した。
「ママ！荷物バッグ（体操服や、上履きを入れたかばん）にママのパンツが入ってた！！」
いやいや、そんなきらびやかな品ではありませんが、だからこそなのか洗濯物を畳むときに間違えて一緒に入れてしまったようなのだ。
教室で落として誰かに拾われるという最悪な事態には及ばなかったけど、一歩間違えば不名誉なあだ名をつけられ、母も運動会に変装して行かねばならぬ事態だったかもしれません。
荷物バックごとランドセルに押し込み、パンツをこっそりランドセルに戻す息子の姿を思い浮かべると不憫でなりません。

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5歳の娘に新しい「ぱんつ」を買った。
本人に選ばせたらリボンとレースのついたものを選んでご機嫌、ごきげん。
さて。新しいぱんつを履いて登園という日、もちろん彼女はご機嫌で「早く保育園でみんなに“見せたーい”」と言う。
5歳の女子にとってかわいいぱんつというものは、お友達に見せて共有するものなのか！
男女ともに好む中性的なキャラクターパンツからフリフリぱんつに移行するにつれ、母は他の洗濯物で隠すように干しているというのに、今日も娘はお友達にぱんつを見せに元気に登園して行った。

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数カ月前、友人宅から帰宅した息子のカバンから1枚の手紙が出てきました。
そこにはとてもきれいな字であいさつ文と連絡先が書いてありました。友人は春から転入してきた子で、その子のお母さんからのお手紙でした。
それから一度もお会いできる機会がないまま新学期が始まり、またそのお宅へ遊びにいくというので私も手紙を書き持たせました。
手軽なネットツールなどでやりとりが始まればきっと、絵文字のスタンプなどで挨拶をかわしてしまっていたと思います。それが便せんとペンというツールを使ったことで背筋がピンと伸びるようでした。
再来週には運動会があるので、そこでそのお母さんと初対面できるのが楽しみだったりします。

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