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2016
12/15

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同姓同名

新しく仕事で知り合った人が、中学時代の同級生と同姓同名だった。
あ!と思ったけれど言葉を飲み込んで「はじめまして」と挨拶をかわした。
その同級生とは年に数度は会う仲で、姓はそこまで珍しくはないものの、名前はとても珍しいと思っていたので内心驚いた。
が、かといって「まったく同姓同名の友人がいます」といわれる側は複雑な気持ちだと思い、言葉を飲み込んだのだ。
神経衰弱のように、同姓同名を見つけて喜んでいるのは私だけだろう、と。
そんな私も時々、「親戚の子にすごく似てるんです」などと言われて複雑な気持ちになったりする。ご丁寧に、相手はその親戚を知ってる人まで連れてきて、私の前でうんうんとうなずく。
きっと周囲は黙ってるだけで、私と同姓同名も、似た顔の人ももっといるのかも知れない。

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投稿日:2016年12月15日  カテゴリー:Shifon's column

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