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2015
4/3

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春こそ、いっぱいの香りを

沈丁花の香りをかぐと幼少時代の春の景色がいっぺんに蘇る。沈丁花という花の名前を知ったのは大人になってからだったけど、その香りをかぐと春が来たと自分の中で暦をめくるのです。嗅覚は直に脳と繋がっているようで、ガスの臭いで危険を感じたりもできるとても大切な五感の一つ。でもそれは視覚や聴覚と違って学校で熱心に習ったり、日常的に鍛えたりすることをしない分野でもある。バーチャルでは培うことのできないとてもピュアな器官だと思う。嗅覚の強さは人間力の強さかも、とふと思ったりしたのでした。

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投稿日:2015年4月3日  カテゴリー:Shifon's column
春こそ、いっぱいの香りを」への1件のフィードバック

我が家の狭いお庭に、沈丁花の木があります!何とも言えない懐かしい香りがします♪一時だけど、沈丁花の季節になると、ほんのりします*

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