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2015
3/20

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犬のぬいぐるみ

近所の駐車場に3ヵ月も前から巨大な犬のぬいぐるみ(1m程)が放置されている。ゲームセンターの景品らしきそのぬいぐるみは誰かがいらなくなったものだろう。こんな所に放棄して。と最初は不快に思ったのだが、風の強い日には大きな耳がたなびいて顔を隠し切なそうな表情を見せ、近所の子供がいたずらするのか時々場所を移動する様は生きているかのような錯覚を覚える。
最近わざわざその存在を確認して安堵している自分に気付いた。子供のころ通学路にいたお地蔵さんのように。いつかそのぬいぐるみが撤去されるとき心にちょっとした穴が空いてしまうかも、と思う。

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投稿日:2015年3月20日  カテゴリー:Shifon's column
犬のぬいぐるみ」への1件のフィードバック

たとえ、ぬいぐるみと言えども、可哀想ですね。心ない誰かが放置されたのでしょうか(・・?)でも、今のご時世、簡単に持って行くのも考えものですよね。私としては、良い方法で、その場から、いつのまにかいなくなるのを願います!お家のぬいぐるみは、大切にしようと思います(o^o^o)

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