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2015
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不思議な乗り物エスカレーター

東京では左、大阪では右に並ぶ不思議な乗り物エスカレーター。静止してる側が混んでいて列ができているのに、片側がすっかり空いている姿は現代アートにすら見える。「2列にお並びください」と書いてあっても一向に浸透はしない。何かおかしい、と思っている人も沢山いることでしょう。
急いでいる人のために“念のため”に空けておくスペースx2(昇降分)を階段にしてはどうだろうかと勝手にいつも考えながら、不条理にも静止列に並んでしまうのは後ろの咳ばらいが面倒くさいからだろうか。

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投稿日:2015年2月6日  カテゴリー:Shifon's column
不思議な乗り物エスカレーター」への2件のフィードバック

日本人の古来からの習慣や性格からくる「言われなくても、その人の気持ちを思いやりましょうね!」「その状態を、見て理解しましょう!」の実態なのだと思います。
外国ではまず起こらないのではないでしょうか?

ちなみに、私の住む街は、決まってません。なので、急いでいる人は、「すいません」と言いながら、ジグザグに昇り降りしています。どちらかに避けている方も、「すいません」と言ってます。だから、東京や大阪のように、暗黙の了解になってるのでしょうね。不思議なエスカレーターは便利なエスカレーターであってほしいものだと思いました。そう言いつつ、また、「すいません」の繰り返しとなるのでしょうが…(´`)

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