ライフスタイル

オーガニックって?

  • はてなブックマークに追加

食のオーガニック

「環境にやさしい。そしてもちろん美味しさにもこだわりたい」
美味しいものをただ食べられればいいというだけではなく、自分を取り巻く環境や自然にもやさしいものを選びたいという人が増えてきたような気がします。

「オーガニック」という言葉を頻繁に耳にするようになったのも、そんな背景があるのかもしれません。特別な場所に行かなくても、身近なお店で、いろいろなオーガニック製品に出会うことができます。

こんなマークを見かけたことはありませんか?

かつて日本では「オーガニック」や「有機」という表示に対して規制や基準が無く、その真偽が不確かな状況でした。自称オーガニックのニセ物や曖昧な表示によって消費者が混乱するなか、農林水産省が設けた規制が有機JAS規格です。

このマークは有機JASマークといい、JAS規格に適合し、基準にしたがって生産された農産物やその加工品に対して、認定機関から認定を受けた事業者だけがつけられるマークです。
このマークがないものに、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことが法律で禁止されています。

つまりこのマークがある食品には、自然の力をいかしてつくる、という「約束」があるのです。

電気や化学の力が身近ではなかった時代には、生活するうえで自然の力をいかすことがあたりまえに行われていました。食べ物も着るものも、あたりまえにオーガニックだったのですが、産業が発達するにつれ、だんだんと生産の効率化が進められ、手間を省いて便利さを追い求めて化学肥料や農薬を使うようになっていきました。

つまり、オーガニックであるということは、便利さを捨て、手間をかけて、自然から生まれることにこだわる、ということなのです。オーガニック製品は、環境にやさしいだけではなく、つくる人の信念も込められていると言えるのかも知れませんね。

おいしさはもちろん、環境にもこだわったオーガニック食品。まずは手軽にお茶から、そのこだわりの味を試してみてはいかがでしょう。
次回は「衣」のオーガニックについてお話ししたいと思います。

おすすめ商品

有機栽培 煎茶 有機抹茶入煎茶 ティーバッグ ドリップバッグ 有機栽培コーヒー
有機栽培 煎茶画像

上品な渋みとまろやかな甘味。

有機抹茶入煎茶ティーバッグ画像

手軽に本格的な味わいを楽しめます。

ドリップバッグ クリアテイスト 有機栽培コーヒー画像

さわやかな酸味をお楽しみください。

詳細はこちらから 詳細はこちらから 詳細はこちらから