BeauTEA節約術！

VOL.3 ＣＯＯＫＩＮＧ編

本格的な夏の到来！
暑い暑い毎日ですが、節電は必須ですね。
そこで、今回は、今すぐ実行できる、エコで涼しく暑い夏を乗り切る方法をご紹介します！

すぐに役立つ！エコクッキングアイデア

キッチンでは、たくさんの電力を使うことが多いですよね。
そこで、お料理の時にちょっとした工夫でできる、節電・エコアイデアをご紹介します。
短時間で！簡単に！おいしく！レッツ・エコクッキング♪

【その１】野菜は薄く切る

火の通りが早くなるように、野菜は薄く切りましょう。

【その２】切るだけ!和えるだけ!盛り付けるだけ!
　　　　　火を使わないレシピを組み合わせる

火を使わないレシピを組み合わせることで家事効率も上がり、省エネに。
例）トマトサラダ、
きゅうりinちくわ、大根サラダなど

【その３】缶詰を利用した
　　　　　省エネレシピを取り入れる

缶詰は加熱殺菌してあるので、食中毒の心配もなく使用できます。火の通りも早いのでキッチンでの作業時間が減らせます！

【その４】大豆の水煮など
　　　　　調理済みの食材を利用する

大豆の水煮は、真空パックなどでも売られており、そのまま使えるので、まさに省エネ食材！常備しておくと重宝しますよ♪

【その５】土鍋でご飯を炊く

電気を使わずに、ガスの力を借りて、毎日のご飯を炊きましょう！土鍋ごはんは、ふっくら美味しくて、一度はまるとやめられませんよ♪

【その６】パスタは余熱で茹でる

沸騰させたら一分で火を止め、表示時間まで蓋をしてそのまま置きます。ガス代も余熱の利用で節約！

今が旬！夏野菜をたくさん食べよう！

暑い季節になると、冷たい飲み物やさっぱりとした食事ばかりを口にしてしまいがちですね。
でも、そのような食生活を続けていると、夏バテの原因になってしまいます。
毎日の食生活の中で、手軽にできる対策として、「夏野菜」を積極的に摂取しましょう！
夏野菜というと、きゅうり、トマト、なすなどが代表的。
夏野菜は水分をたっぷりと含み、体温を下げ、水分を補給してくれます。また、ビタミンやカリウムなどが豊富に含まれるため、夏バテ防止に役立ちます。
現在は、スーパーやコンビニなどで、一年中たくさんの野菜が出回っていますよね。
でも、旬の野菜こそ、その季節ならではの味わいがあり、豊富な栄養素が含まれています。
自然の恵みを上手に摂り入れて、元気に夏を乗り切りましょう！

夏野菜をもっと知ろう！

普段何気なく口にしている夏野菜のこと、もっと知ってみませんか？

なす

なすに含まれている成分は、約９０％以上が水分。ビタミン、カルシウム・カリウム・鉄などのミネラル成分、食物繊維などをバランス良く含みます。皮に含まれる、アントシアニンを効率よく摂取するには、揚げ物や炒めものがオススメ！

きゅうり

きゅうりは、主成分の９０％以上が水分。ビタミンや、カルシウム・カリウム・鉄などのミネラル、食物繊維をバランス良く含みます。サラダや漬物の他、炒めものに使っても楽しめます♪

トマト

「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど、健康によい野菜。ビタミン、食物繊維、カリウムなどの栄養素が豊富。生で食べるときは、栄養価が高くなるため、なるべく完熟したものを選ぶのがオススメ！