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2018
4/26

娘の習い事を待つ間、ふらりと手相を見てもらいに行きました。
何の心の準備もしてないのに、足はもうその館へまっすぐに向かっていました。
椅子に座ると、占い師のおじさんはさもこれまでの私を見てきたかのように話しだすのです。
「あー睡眠の質が悪いね、お金結構使うでしょ?勘が強いから土地買ったほうがいいよ(マジ?)」
(これ以上は言えません笑)
とても早口なおじさんで、記憶に留められたのは半分以下。
その上娘のお迎え時間も迫っており…。
最初995円のはずだった手相占いが、聞きたいことがどんどん増えて別の占いまでお願いし気が付けば5000円のお支払いになってしましました。みなさんも占いへ行く際は聞きたいことを整理してから行きましょう。笑

2018
4/19

新聞に新小学一年生の将来の夢が掲載されていました。
男の子の一位はスポーツ選手で、女の子はケーキ・パン屋さんだそうです。
あれ?と思った方もいるはず。案外自分たちが子供の頃と変わっていないのです。
子どもの娯楽はインターネットやゲームにシフトしていったかのように見えて、子どもの本質の部分は変わらないのでしょう。
保育園へ送り迎えに行くと、男の子は風呂敷をマントに見立て、回る三輪車のタイヤに見とれています。女の子はといえばお人形のお世話に余念がありません。
そう、未だにアナログなレジ打ちに憧れる大人女子がいるように。
時代ばかり早送りされる現代。私たちは本当にやりたいことを見失わないようにしないといけません。

2018
4/12

やたらと倒置法で話す5歳の娘は、私が夕飯の準備をしていると横へやってきて
「今日は最悪な一日だった~」などと簡潔に記号化して親の興味を誘う。
「どうして?」と聞くと小さな指を折りながら、「一つは保育園でゲームに負けたでしょ、一つは味噌汁こぼしたでしょ、一つは…」と、一日のほんの些細なことを最高か最低で片付けてしまう。聞いているこちらも、なんだか今日は冴えない一日だったのかなと思わされてしまいます。
娘のそんな言動をみながら、一日は“最高”とまでいかなくても“楽しかった”で終わろうと思ったのでした。