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2018
3/8

子どもの自立は突然やってくる。一人で二階にも上がれなかった4年生の息子が、布団カバーを買ってあげた途端一人寝を希望。
それは健全。それはいいのだ4年生にもなるんだから。
そしたら今度は5歳の娘がお兄ちゃんと寝ると言い出した。
二人はルンルン、仲良くシングルベッドでアッという間に寝てしまった。
問題なのは私である。出産以来10年間。子供と寝ることが常で、旦那の帰宅も待たず寝かしつけを言い訳に早々に寝ていた。
寝返り打てないし、蹴られるし、どれだけ一人悠々寝ることを夢見てきたことか。
それが突然叶った瞬間寂しくてしょうがない。一人じゃ寝れない。
正確には一人じゃないんだけど…。

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2018
3/1

先日子供の同級生家族が集まってパーティーをしたときのこと。
一人のパパさんが普段見慣れない眼鏡をしていました。
新調したんですかと聞くと老眼鏡とのこと。自分が子供の頃、親たちがやっていたように片手を眼鏡にかけ少し眉間に皺をよせるような仕草でご自分のスマホを覗いていました。
その時はまだ、私を含め他のパパさんママさんもまさか自分がその世代に?とどこかで思っていたに違いありません。
しかしそのパパさんが眼鏡をみんなに回すと、それぞれの顔がみるみる明るくなり「見えやすい!」と絶賛。
まさかの老眼鏡デビューパーティーとなりました。
みんなで老いれば怖くない。を実感した日でした。

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