こんにちは!分析娘。です。
突然ですが、これは一体何の花でしょう??
正解は、「コーヒーの花」です!
食品安全分析センターでは、
ある研究テーマの関連試料としてコーヒーの木を栽培しています。
先日、花が咲きました。
私は初めて生で見ましたが、本当にジャスミンのような甘~い香りがするんですね!
花の大きさは3cmくらいで、葉の付け根にたくさんかたまって咲きます。
白い可憐な花が3~4日で散ってしまうのは寂しいですが、
その後、緑色の固い実をつけ、徐々に黄色く変わり、最後に「コーヒーチェリー」と呼ばれる
真っ赤に熟した実になります。
そして、その実の中にある種子がコーヒー豆となります。
開花から果実の成熟までには8~9ヶ月かかるので、まだまだ先は長いです・・・
先に開花してすでに成熟した実が木の下の方にあります。
なかなか生で見る機会の少ないコーヒーチェリー。
これもまた可愛らしいです。
すこしかじってみたら、これが意外と甘くてびっくり。
若干の苦味も感じられて、少しクセになりそうな味でした。
コーヒー豆ができるまでの詳細は、ブルックスのカタログにも載っているので
是非ご覧下さい!
ジャスミンの花じゃないんですね!実は昨年の春コーヒーの苗をを購入して育てたんですが冬の寒さでお正月を迎えられませんでした。今年こそ大きく育てて花と実を見てみたいので只今コーヒーの苗を探しています。
うちもコーヒーの木の鉢植えがあり、先週花が咲きました。去年も咲いたのですが、結実はしませんでした。
受粉しないとだめなのかな?
でも、きれいな花ですよね。
我が家にも、もう10年以上育てているコーヒーの木がありますが、まだ一度も花を付けません。やはり群馬は寒いのかな。どのようにしたら花を付け、実を付けてくれるのでしょうか、ご教授願いたいです。
みなさんもコーヒーの木を育ててらっしゃるんですね!
当センターの木は、既にほどよく成長した木から育て始めたので全く苦労はしていません。すいません。。。
コーヒベルトといって赤道をはさんだ特に高山の地域がコーヒーの栽培に適していますので、日本ではやはり沖縄の気候がコーヒーに向いているようですね!