コ―ヒーの生産地

こんにちは!
今日は先日参加したコーヒー勉強会から
「主な世界のコーヒーの生産地」についての話をしようと思います。

まずはこの地図をごらんください。

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 コーヒーは世界約60カ国で生産されていますが、地域ごとに味の特徴があります。

★まずは、アフリカ大陸。
エチオピア、イエメンで作られているモカはフルーツのような甘酸っぱい香りが特徴。

タンザニアで作られているキリマンジャロは強い酸味、コクと、甘い香りが特徴です。

★次にアジア地域。
インドネシアのスマトラ島で作られているマンデリンは、奥行きのある苦味と濃厚なコクが特徴。

パプアニューギニアで作られているトラジャは程よい酸味と深いコクが特徴です。

★そして中南米。
コーヒー最大の生産国であるブラジルで作られるブラジル豆は香ばしい風味とともに酸味や苦味のバランスが取れているのが特徴。

世界3番目の生産国コロンビアでは、柔らかい酸味を持つコロンビア豆を生産しています。
このブラジル豆とコロンビア豆はブレンド用の豆としても愛されています。

ジャマイカでは、日本人に大人気の香りが非常に高く繊細な味のブルーマウンテンが生産され、グアテマラでとれるグアテマラ豆はしっかりとした味わいとフルーティで芳醇な香りが特徴です。

毎日飲むコーヒーで、大人の自由研究をしてみるのもいいですね。

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コメント(1)

コーヒーの種類も沢山ありますよね。
私はモカとグアテマラが好きです!

そして、どうでもいいことだと思うのですが…
どうしても、『日本人に大人気の香りが非常に高く繊細な味のブルーマウンテン』の文章の区切り場所がわからなくて、読んでいて3回ぐらい考えてしまったので余計なお世話ですが言わせてください!

『香りが非常に高く繊細な味で日本人に大人気のブルーマウンテン』

だったら句読点がなくても読みやすかったのかなぁと思いました。
ぱん田さん、おせっかいでごめんなさい><

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