こんにちは、焙煎太郎(ばいせんたろう)です。
肌寒くなって、よりコーヒーがおいしい季節になってきましたね。
これから忙しい時期を迎えるブルックスの焙煎工場では朝から焙煎開始の準備に余念がありません。
朝のひんやりした空気のなかでスタッフが機器の点検を真剣な表情で行なっています。
工場で毎朝見られるこの光景は、焙煎機を動かす前の厳かな儀式のようなもの。
欠かすことは出来ません。

例えば、分厚いガラスで作られた
「丸い窓」
これは焙煎中の豆の状態を見る大切なところです。
曇って見えなくなることの無いように、
★★ きれいに磨き上げます ★★
また大きな機械はその大きさに似合わず、とても繊細な部分を持っています。
スタッフはそんなところも見逃すことなく \チェック/していきます。
全ての点検、整備が終了し、いよいよ焙煎機が動き始めると、それにともなって様々な機械が動き始めます。
そしてそこから聞こえてくる 【音】 があります。
生豆を精選する音、
精選された生豆を焙煎する音、
炒り豆を粉砕する音、
密閉管の中をコーヒーの粉が流れていく音。
それは工程が進むに従って、
生豆の流れる少し湿り気をおびた重みのある音から炒り豆の流れる軽やかな音へと変わっていきます。
そしてそのコーヒー豆を加工する機械達もそれぞれの音を奏でています。
工場をひとつのオーケストラと例えるなら、私たちスタッフはさながら バンドマスターと言ったところでしょうか。
毎日工場の音を聞き分けて機械の調子を見たり、コーヒーが順調に出来ていることを確認したりしています。
そして私たちスタッフはこれからも毎日の仕事の中で五感をフルにつかって
「安全でおいしいコーヒー」をつくり続けていきます。
焙煎太郎さま。こんにちは!
この一枚の写真だけで、ブルックスの安心・安全・こだわり・美味しさなどが伝わってきます!
とてもカッコいい一枚ですね♪
音にも興味津々!聞いてみたいです。
なんだかワクワクする「音」ですね。一つ一つ意味があって五感で聞き分けてるなんて凄いです。香ばしいコーヒーの香りが漂う工場で1日過ごせるなんて羨ましいです。ますますブルクスのコーヒーがおいしく飲めそうです。
来春卒業する長女が 珈琲ショップに就職することになり 今までは 色んな珈琲を飲み歩き 本を購入したりと珈琲に関する事に興味を持ちながら 自分なりに勉強しているようで この記事をみて 思わずプリントアウトしちゃいました。
来週からは師走
慌しい中でも コーヒータイムは欠かせません。
これからも美味しい珈琲豆 お願いしまーす。
おおもりっちさんはじめまして!
コメントありがとうございます。
写真のこと褒めていただいて光栄です。
一枚の写真からいろんなことを感じ取ることのできるおおもりっちさんの感性はいつも煌いているんでしょうね。
私たちブルックスのスタッフも日々感性を磨いておおもりっちさんに喜んでもらえるコーヒーを造って行きたいと思います。
KAYURIN堂さまはじめまして!
コーヒー豆は毎日いろいろな表情を私たちスタッフに見せてくれます。だから日々繰り返される作業にも常に変化があります。例えば生豆の状態によって、また季節の温度変化によって焙煎の設定を調整したりします。KAYURIN堂さまが飲まれるときに一番おいしいコーヒーであることを祈って焙煎しています。
みっこさまはじめまして!
長女さんが珈琲ショップに就職されるんですね!おめでとうございます!
珈琲はとても奥の深い飲み物です。豆の種類、焙煎、粉砕の方法、淹れ方によって味は様々に変化します。珈琲の仕事はとてもやりがいがあると思いますよ!
就職前に珈琲のことを勉強されているなんて頭が下がります。
私たちブルックスのスタッフも見習って日々の勉強を怠らないようがんばります。