「新年明けましておめでとうございます。」まずは皆でご挨拶。そして旅館の仲居さんが朝の抹茶に、おめざの梅干を用意してくれました。元旦からすっきりいい気分♪
そう、我が家は主人の実家近くの温泉旅館で大晦日、元旦を温泉につかりながらゆったりと過ごしました。（残念ながら愛犬の長男!? 5才は家でお留守番）
お部屋に案内され、まずは旅館のお菓子を食べながら抹茶を飲み、ホッと一息。
中学生の頃、父の仕事の関係で韓国に住んでいた時によく母が抹茶を立ててくれました。茶せんですばやくかき混ぜる音がなんともいえない良い響き。抹茶の香りも気分をホッとさせてくれました。そして日本から送ってもらった羊羹を一緒にいただき家族の団欒を楽しんでいました。「ノクチャ チェゴ!（抹茶最高!）」日本って最高だなと感じた瞬間でもありました。
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余韻を楽しむことなく2歳の次男と大浴場に行くと、「ママはやく～」少しずつお喋りが出来るようになった息子。あ～温泉はいつ来ても気持ちいいな～なんて思っていると、となりで息子が「きもちい～」といっています。目が合いニコリ。お風呂あがりには脱衣所に用意されたフリーサービスのアイスグリーンティーをゴクリ。温かい抹茶もいいが、冷たい抹茶も湯あがりの一杯は格別だ!息子も「あ～おいしい～」だなんて生意気に飲んでいます。
夜は温泉旅館のご馳走とお酒でかんぱ～いっ。そして締めの年越し蕎麦で、今年1年の胃袋の仕事は終わり。息子は除夜の鐘を聞くこともなく、布団ですやすや気持ちよさそうに寝ています。さあ、大人の時間だ～。ゆっくりと温泉につかりに行くか～。露天風呂最高～！気持ちい～。外は銀世界で神秘的。温泉につかりながら新年を迎えるなんて、いいね～！お風呂上りには誰もいない脱衣所で一人仁王立ちになりながら、またもフリーサービスのアイスグリーンティーをゴクリ。あ～たまらない。なんだか今年はいい年になりそうです♪
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