![]() |
こんにちは!桜餅大好き♪花より団子のパン田です。 前回は、コーヒー豆の焙煎の仕方によって味にどのような違いが出るのかを お話ししましたが、今回は「そもそも、コーヒー豆はどうやって出来るの?」に ついてお話しします。 |
![]() |
コーヒーの木はアカネ科の常緑樹。植え付けから2~3年たつと、 雪のように清楚な美しい花が木全体に咲きます。花が咲くと、辺り一面が ジャスミンに似た芳香で包まれるそうです。 |
![]() |
花弁が落ちた後に、固くて小さな緑色の実がつきます。 それが時間をかけて育ち、甘い香りのする真っ赤な実となります。 美しく熟した実は、サクランボに似ていることから「チェリー」と呼ばれます。 |
![]() |
熟した実を摘んで果皮・果肉をはがすと、パーチメント(内果皮)と 呼ばれる、固い皮で包まれた、向かい合った一対の種子が現れます。 |
![]() |
天日で乾燥させたパーチメントをはがすと、今度はシルバースキン(銀皮) と呼ばれる薄い皮膜に包まれた種子が現れます。この種子を脱穀したものコーヒーの生豆になります。 |
ちなみに、観葉植物のコーヒーノキも同じ木なのだそうです。
うまく育てれば、自家製コーヒーを味わえるかも知れません!?
コメントする