2009年2月アーカイブ

ブルックスのある横浜では、めっきり春めいてきました。 

花粉症で鼻詰まり気味の私ですが、
調子がいいと 春の香り を感じます。
梅、水仙、沈丁花・・・甘く爽やかな香りが早春って感じ!

さて、実は先日、このようなメールをお客様からいただきました。

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はじめまして。

写真をお見せしたくて、メールさせていただきました。
いつも“コク深焙煎”を好んで飲んでいます。

その大袋を 切り開き、植木鉢を包んだりしています。
大袋が、ブラウンからゴールドに変わったので、
明るく使えて、気に入っております。

こんな使い方している方、他にもいらっしゃいます?

NEC_0697.JPG──────────────────────────────────


素敵です!!
ヒヤシンスでしょうか? 球根の芽が出てますね~。

ブルックスのドリップコーヒーの包装大袋は昨年の9月中旬から   
茶色からゴールドに変わりました。

syuseki_gold.jpg

気づかれました?
これはブルックスの40周年を記念しての
期間限定袋なんです。

他にもお客様の中で、包装袋を何かに利用している方っていらっしゃいますか?


もし、いたらぜひ利用法、聞かせてくださ~い♪


こんにちは。分析娘。です。
突然ですが、小学5年生の理科で「ものの溶け方」という授業
したことを覚えていますか?
私も、過去にそんな実験をやったようなやってないような・・・。

この冬、ブルックス食品安全分析センターのスタッフは、
いくつかの小学校で出前授業をしています。
いつも授業で習っている内容が、社会でどのように活用されているかを感じてもらい、
理科を身近に、そして好きになってもらうためです。


今回はブルックスの製品を使って何かできないかということで、
「レギュラーコーヒー」と「インスタントコーヒー」を
使って実験することにしました。

「ところで、みなさんはレギュラーコーヒーとインスタントコーヒーの違いを知っていますか?」
授業は、こんな質問から始まります。

おうちの人はどうやってコーヒーを飲んでいるかを聞くと、
そのまま粉を溶かすとか、機械を使うとか、紙の上からお湯をかけているなど、
みんな積極的に答えてくれます。

sin.jpg今回の授業の内容は「ものの溶け方」。
みんなで溶けるかを予想して、まずはレギュラーコーヒーとインスタントコーヒーを
お湯に溶かしてみました。

003.jpgそうすると・・・・あれ?レギュラーコーヒーはどうして溶けないのだろう?
みんなで考えて意見を聞かせてもらうと、いろいろな意見がでてきますが、
「レギュラーコーヒーは粒が大きくて、粉っぽくないから!」という答えがほとんどでした。

ということで、今度は粉末にしたレギュラーコーヒーを準備。
こうなると、もう大議論。

「粉になっているから溶けるはず」
「いや、レギュラーコーヒーはなにしてもとけない」などなど。

じゃー、実際にやってみよう!ということで、みんなでお湯に溶かしてみました。
すると、やっぱり溶けない?
いや、細かすぎて溶けてるのかわからない?

「こういう場合は、どうやって確認する?」
質問をすると、さすがみんな勉強しています。
「ろ紙をつかってろ過をすればいい!」

004.jpgすると・・・ろ紙にドロドロしたのものが残っている。
ということは???
やっぱり溶けていない!とわかりました。

「じゃあ、作り方そのものが違うんだ・・」
そんな意見が何人かからでてきたところで、
「では、これからみんなでインスタントコーヒーを作ります」と言うと、
「え~!?!?」と、みんな、いい反応をしてくれました。

さっきのろ液を蒸発皿に移して水分を蒸発させ、完全に凝固させた後、ガリガリ削ると・・・

005_2.jpg017.jpg








019_2.jpg





029.jpg

ほら、インスタントコーヒーのできあがり!

ほんの少しですが、作れました!



コーヒーには溶ける成分と溶けない成分があって、
インスタントコーヒーは溶ける成分だけを取り出して粉末にしたものなんです。

こんな感じで授業は終了しました。
子供たちはいつでも真面目に一生懸命聞いてくれます。
積極的で好奇心旺盛で素直でとても感心しました。

そう、香りの違いがわかる子もけっこういたので、それは驚きです!  
これをきっかけに少しでも理科とコーヒーに興味を持ってくれるといいなぁと思います。 

やっと登場できました!
茶葉の輸入を担当している茶レンジャーです。
毎日、紅茶産地の方と話しをしている中で話題に上ったことを皆さんにご紹介していきたいと思います。
第一回目は、インド・ダージリン茶園は今!をお送りいたします。

ダージリン地方の茶園では毎年年末になると
Pruning(日本では“せん枝”というようです)といわれる作業を行います。
機械を使うこともあるのですが、ほとんどは剪定バサミを使って茶木の地面から半分くらいのところを切り落としていきます。

↓ 通常の茶園の様子
3.jpg




 










 ↓ せん枝後の茶園の様子
 1.jpg                                                                                                                                                                      
                                                                      
(実は茶レンジャー、静岡出身なんです。
そこで昨年地元のmy茶園の“せん枝”をしてきました。
これがとっても重労働。
最初は剪定バサミで一本一本切っていたのですが、途中からチェーンソーが登場!
おばあちゃんってすごい!機械って便利!と改めて感じました。)

ダージリンでは
毎年決められた一部のエリアを、
3~5年に一度の周期で木を切り落としています。
この作業により、おいしい茶葉を収穫させてくれた茶木をリフレッシュさせ、
より美味しい茶葉の新芽を芽吹かせることがきるんです。

なんだか人間と似ていますね。
切り取ってから新しい芽が出るまでに約8ヶ月、
収穫ができるようになるのには切り取りから約10ヶ月かかり、
茶木はまたおいしい茶葉を作るために働き始めます。

産地ではおいしいお茶を作るために色々な工夫や努力をしています。

紅茶を淹れたら水面の中にこんな風景を思いうかべてみてください。
いつも以上にその一杯が味わい深くなると思います。

2月に入り、受験シーズンも真っ只中!

先日も電車の中で、受験生らしい学生を発見。
東京の地図と昔懐かしい「赤本」を見ていました。

変わらないんですね~。
昔を思い出して、見ているこちらまでドキドキしちゃいました。

当時と違うことといったら・・・・・

最近スーパーやコンビになどでよく見かける
受験グッズでしょうか。
いわゆるゲン担ぎの商品。

私が受験生だったのは、もう、ウン十年も前のことですが、
当時あったら間違いなく
受験グッズで固めてましたね!
やはり「運」みたいなところありますもん。最後の最後は。

それで・・・というわけでもないのですが、
ブルックスでも
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健康に注意して、そしてプレッシャーに負けず、ベストの力を出し切ってください!
応援しています!!



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