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2016
10/27

10月の3連休、雨予報の中2泊でキャンプへ行ってきました。3家族でのキャンプ、それぞれ事前に天気予報を確認し、他の家族の出方を探りながらも〝キャンセル″という言葉は禁句かのようにキャンプに向かいました。夕飯タイムはどうにか小雨だったものの、夜中にはついに本降りに。
テントを打つ雨音。風が木々を揺らす音。しまいには何かが落ちて割れる音。
旦那を起こそうとするも、機嫌よく飲んだお酒がまわり全く起きる気配もなし。
恐る恐る外へ出てみると、お風呂ができそうな程の雨水がタープ(日よけ用の大きな布)に溜まり、テーブルに覆いかぶさっていました。その水を何とか外へ落とし、再びテントに戻るも気になってしょうがない。夜中に何度かタープと格闘しているうちに、テントの中もだんだん明るくなってきました。もう2泊もこりごり!と思いながらもそれでも朝は来るんだなと、自然を目の当たりにした週末でした。
暴風雨のキャンプのあと、帰宅したおうちの寝室は寝心地最高でした。笑

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2016
10/20

我が家のトイレに点灯時に自動に反応する芳香剤を設置しました。とてもいい香りで家族からの評判もとてもいいです。
でも、トイレが近い私はトイレに行くたびにシュッとなるので、1週間も経つとなんだかもったいない気がしてきました。明かりに自動で反応することは重々わかっているんですが、最近では芳香剤にばれないようにそうっと電気を点けてみたり、身をかがめてトイレに入る変な癖までついてしまいました。時々シュッとし忘れるくらいの“曖昧さ”を無意識に機械に求めているのかもしれません。
もちろん、芳香剤はそんな気持ちも知らず素直に明かりに反応してシュッとなります。
人知れず芳香剤と戦っているようでは、近い未来にやってくるAI(人工知能)への順応はほど遠いでしょう。いえ、もしかしたらもうそんなことすらAIは織り込み済みなのかもしれません。AIは機械ではなくインテリジェンス(知能)なのですから。

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2016
10/13

大人になるにつれ、不規則なものに対して“無意識に意識的”になるそうだ。確かに私も子供のビーズ遊びを手伝っていて「虹色にして」と娘に頼まれるとちょっと困る。彼女の言う虹色とは多色ミックスのことでとにかくランダムに並べてほしがる。
ランダムなんて簡単じゃないかと思われるかもしれないけど、並べているうちに「ああここに赤色が少ない。」とか「黄色が3つ並んじゃうから違う色にしよう」とか考えてしまう。
ピアノをでたらめに弾きたくても、気が付くとなんかの童謡を弾いてしまう。
大人はランダムが苦手な生き物なのかもしれない。“規則性”は知識なのかもしれない。そう思うと、今までにない新しいものはランダムの中にこそあるのかもしれない。

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