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VOL.3 黒豆茶って?

黒豆茶イメージ1

黒豆というと、どういったものを思い浮かべますか?
そもそも黒豆は、お正月のおせち料理やお祝いの膳の縁起物などで見かける、お馴染みのもの。お正月には「今年も一年、マメに暮らせますように」と食べられており、煮た黒豆はふっくらと柔らかく、正月料理の定番とも言えます。

実は、黒豆の本当の名前は「黒大豆」。
美味しいだけでなく、すごいパワーを秘めているのです。

黒い色のヒ・ミ・ツ

黒豆茶水色&茶葉

黒豆には、大豆イソフラボン、アントシアニン、サポニン、レシチンなどの栄養成分が豊富に含まれており、カラダにやさしいノンカフェイン。大豆とほぼ同じ栄養成分です。
皮に豊富に含まれる「アントシアニン」という色素が黒い色の正体。某CMでも有名になりました。
また、「イソフラボン」は、女性ホルモンと似た働きをすることで、今注目を浴びています。

「黒豆茶」って?

黒豆茶

日本では、黒豆の煮汁は今日まで、栄養豊富な食べ物としてよく使われてきました。
そんな黒豆の成分を「お茶にして飲んでしまおう」と言うのが黒豆茶。
寒くなり、温かい飲み物が恋しいこの時期、香ばしく、ほのかな苦味と甘味の黒豆茶は、飲みやすいと評判。夕食後のひととき、黒豆茶で、ゆっくりとした時間をお過ごしください。