今年の夏の節電対策、ご家庭でも計画を立てているけれども、今から不安・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。かといって、あれもこれもガマン!では、心の潤いも失われてしまいます。節電しながら、心もお肌も潤したい!今年の夏、楽しくキレイになれる節電アイデアをご紹介します。まずは、家電製品を見直してみましょう。
つやのある美しい髪は、それだけで涼やかな美人度が上がります♪毎日使っているドライヤーの消費電力はおよそ1,000ワット前後に もなります。形状は小さいものの、熱を使う家電製品なので消費電力が大きく、掃除機や電気ポット、オーブントースターにも匹敵します。 これはなんとか使用時間を節約したいですね。 電気使用量が増える時間帯からずらし、お子さんやご家族と一緒に17時頃にお風呂をすませドライヤーもかけてしまう、というのも一つ の手ですが、毎日の実行は難しそう。そこで、ドライヤーを短時間ですませる方法をご紹介!
1)タオルドライを充分に。
ポタポタ滴っているところにドライヤーはまだ早い!
基本かもしれませんが、吸水性のあるタオルでよく水分を取りましょう。髪は濡れると弱く痛みやすくなるので、引っ張ったり、折り曲げたりしないよう叩くように指の腹を使って優しく拭いてください。タオルでしばらく巻いておいて、途中まで自然乾燥するというのもいいですね。
2)ドライヤーの使用場所は?
ドライヤーは洗面所などお風呂場付近の湿度の高いところで使用しない。
湿度の高いところでドライヤーをかけても、乾燥させる力が追いつかないのでより時間がかかってしまいます。オススメは、扇風機の前!ただし、みんなで使っている扇風機の前は、長時間陣取らないように!
3)新たにタオルをプラスして・・・!
そして、ようやくドライヤーの出番。新たに乾いたタオルで髪を覆います。
この状態でドライヤーを当てると、タオルに覆われた中は乾燥した空気が充満し、湿度の低い、カラカラ状態を作り出します。その状態が髪の水分の乾燥を早め、また、蒸発した水分はタオルが吸収してくれるので効率的に乾燥させることができます。
これで時間短縮、間違いなしです!
4)全体的に乾いたら、最後の仕上げでツヤを出しましょう。
差が出るのは最後の仕上げ!慣れるまで要練習。
ちょうど乾く寸前にブラシを入れて、少し引っ張る感じにしてキューティクルの流れを整えます。ここでドライヤーを冷風にして髪を固める様なイメージで完全に乾かします。これで持続するツヤ髪の出来上がり♪
他に、お風呂まわりでできる節電は・・・ |
クーラー編といっても、今年は電車内もお店もクーラーの温度は高めの設定が基本。 これは皮脂のテカリに悩まされそう!化粧崩れも気になります。特効薬はそうあるものではありませんが、 ほんの一手間で快適に過ごせたらいいですよね。
(1)下地はしっかり 下地がしっかり作られていれば崩れはそんなに大きくなりません。まずは朝、化粧水をしっかり浸透させること。時間がなくても、化粧水→着替え→化粧水→ご飯など、間に挟んでみると時間の節約にもなります。そして下地はやはり、落ちにくいものを選びたいですね。 【ポイント!】 |
(2)テカってきたら 時間が経って皮脂が気になってきたら、まずは油取り紙やポケットティッシュで押さえます。拭き取ってしまっては、化粧が崩れていくばかり! 軽い場合は指の腹で押さえてファンデーションと馴染ませるだけでも、ちょっとした崩れは押さえられます。 【ポイント!】 |
(3)化粧直し 化粧室で崩れた部分の化粧を落として、一から直すなんてことはそうそうできませんよね。そんな時は、無色のルースパウダーが簡単で効果的です。皮脂を押さえ、崩れた部分を整えた後、パウダーを全体的に筆でのせていきます。また、余分なパウダーはよく払いましょう。薄づき感と自然な艶が出てきます。 【ポイント!】 |
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