プリザービングフラワー


映像で詳しく解説します。
真紅のバラを使ったブーケの作り方を紹介します。デザインと解説はトップデザイナーの網野妙子先生です。

<協力> MAFD AMINO
生花、ドライ、押し花、プリザービングと様々なスタイルを取り扱う全国展開のフラワーアレンジメントスクール。ウエディングプロデュースホテルやレストランのフラワーデザインも手がける。
http://www.mafdamino.com



★ プリザービングフラワーとは・・・
特殊な薬剤で生花の水分を蒸発させ、保存加工したアートフラワーの最新スタイル。まるで生花のように見え、しかも色や質感が数年保たれることから人気に。着色が自在にできるので「青いバラ」など生花では見られないものもある。高温多湿・直射日光で退色するので長期保存には気をつけたい。

■ バラのブーケの作り方


制作時間の目安:1時間
予算:8000円
工具:はさみ、グルーガン

★ 材料
・プリザービングフラワー(バラ:8/アジサイ:6/葉:4)
・ワイヤー(22番:8本/24番:8本/26番:14本)
・シサルファイバー・フローラテープ(こげ茶)
・ワイヤー付リボン各適宜・巻き上げ用リボン2本

葉4枚、アジサイ6枝を26番でワイヤリングする
バラ8輪をワイヤリングする。まず22番を使ってフッキングメソッド、次に24番を使ってピアシングメソッドでワイヤーを通す。
12をフローラテープでテーピングする
花材をブーケ状にまとめ、26番のワイヤーでぐるぐる巻きにして固定する
持ち手を12cmで始末し、テーピングする
シサルファイバーで包みワイヤーで固定し、テーピングする
リボンを使って包帯巻きで巻き上げる
根元をワイヤー入りのリボンで飾り、グルーガンで固定する


■ プロフィール

プリザービングフラワーズ協会会長 網野妙子さん
MAFD AMINO主催
池坊学園で華道を学ぶ。ドイツで8年間ヨーロピアンスタイルのフラワーデザインを習得後帰国、2001年にプリザービングフラワーズ協会を設立。アートフラワーのトップデザイナー。
MAFD AMINOホームページ:http://www.mafdamino.com

リースタイプのブーケ。ブルー系の配色はプリザービングならでは

約100人が本校に通う。大半の生徒は全国各地のスクール講師。北海道や九州から週1回習いに来る人もいる。
花材を特殊加工してガラスに閉じ込めたキャンドル。他に緑や紫など全12色
各4800円 ※ホームページで購入可。




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